このブログの羅針盤となるサイトマップです。
無駄に時間があるときに、無駄に作ってみました。
はい、いまさらです。IMASARA!
最後の<他者のブログ>は、自分のメモとリンク集も兼ねてます。
随時更新中!
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■自分のブログ ~思索編
◇【はじめに】このブログの説明(2009-01-24)
→このブログの趣旨や簡単な自己紹介で . . . 本文を読む
■青木新門『納棺夫日記』 (文春文庫.1996年)
感想を書かずにはおれない。
青木新門『納棺夫日記』 (文春文庫.1996年)を読んだ。
なぜかわからんが号泣してしまった。感動してしまった。
きっと、今考えていることや、色んな事が何層にも何重にもシンクロしたんだと思う。
だから、感想を書くことにした。
■映画・漫画「おくりびと」
実は、映画版はまだ見ていない。
アカデミー賞外国語映画 . . . 本文を読む
■仕事の幅というもの
今、実家の熊本に帰っております(5月7日まで)。
せっかくの休みなので、親に旅行に行ってもらって(ウィーンとプラハ)、わしが熊本の小さい開業医の仕事を受け継いでいます。
久々に朝8時30分くらいから普通の仕事生活をしておるわけですが、田舎の小さい病院なので、基本的に高度で専門的なことは求められず、近所のオジイチャン、オバアチャンとの世間話&風邪のような軽症を診ている感 . . . 本文を読む
ついに、分かった。
最近、ついに分かったことがある。
ちょっと前から、あと薄皮一枚だと思っていた感覚があったのだけど、雑誌「風の旅人」編集長の佐伯さん、マキさん、ともこさん、東大救急の矢作教授含め、5人で時を忘れて話し込んだ結果、完全に分かった感覚が伴ってきた。(→本当にありがとうございます!)。
理屈だけではなく、自分の体験として『分かった』という感覚。
やはり、出会いや縁は必然なのだと、 . . . 本文を読む
■詩の朗読とマリンバのジョイント
四谷のコア石響というところで(今年の4月で閉鎖されるらしい!)、「転生」という詩の朗読&マリンバのジョイントを聞いてきた。
作家の田口ランディさんと、マリンバ奏者の通崎睦美さんのジョイント。
これは、2008-10-05に、京都法然院というお寺で開催された朗読会の、東京版再演のようなもの。
その前日まで今度は自分が京都の法然院近くにいたことを思うと、時間と空間 . . . 本文を読む
京都に行ってきた。
いやー楽しかったなー。
全く予定立てずに、京都の観光案内所で地図をもらって、思いつきで移動しながらグルグル回ったけど、予定すら立てない徒然な旅こそ、一人旅の真髄。最高!
■三十三間堂 蓮華王院(天台宗)
もうおったまげた。美しいのなんのって。
千体千手観音立像は圧巻!千体あるんですよ!
しかも、風神・雷神と二十八部衆っていうのがズラリと前に整列していて、これまたすごい . . . 本文を読む
明日からブラリと京都に行ってきます。
■能、能。
昨日は、能を見てきた。
国立能楽堂で、追悼記念の無料のやつを。
神楽坂の矢来能楽堂で、普通に能の公演を。
能のはしごです。
まず、国立能楽堂はたたずまい自体がすごかった。
門をくぐっただけで、結界が貼られているかのような異空間。
能は、鎌倉~室町時代から本格的に体系できてきて、世阿弥の『風姿花伝』(1418年)で総合芸術に発展した。(シ . . . 本文を読む
漫画は好きだけど、今まであまり映画を見ることがなかった私。
映画素人の自分なので、古典映画の名作と言われるものを「いまさら」少しずつ見ている。
それにしても、「いまさら」っていい言葉!
開き直っちゃえば、「えー?今まで見てないの~!」って言われても馬耳東風です。
最近、大感動した名画を二つ。関連は特にない(と思う)。
■「七人の侍」黒澤明(1954年)
とんでもない映画だった。
. . . 本文を読む
上野公園でルーブル美術館展を、ブラリと見てきた。
(チラリズムで、ロダンの「地獄の門」の彫刻も少し写ってる)
いやはや、確かに噂に違わず、すごかったなー。
前売り券買ってたので並ばずスンナリ入れましたが、平日昼間というのにすごい人出だった。東京ってこんなにも絵画に興味がある人が多いのかと度肝を抜かれる人の多さ。
行く予定の人は、どこかでチケットを事前にとって、土日なら朝一番で見に行 . . . 本文を読む
■肉体と皮膚
桜を見に外に出て、キモチイイ!と感じたことや、「ショーシャンクの空に」の映画を観て感じたこと、その全然違う二つの根底で、ある近いものを感じた。
それは前から考えていたことでもあるので、言語化してみようとふと思い立った。
それは、『開くこと、閉じること』に関して。
心はどこにあるのかという問題がある。
脳にあるのかもしれないし、そういう局在的なものではなく全体的なものかもし . . . 本文を読む