日常

近況 雑多

2014-04-29 23:10:54 | 雑多
雑多な近況。 つながりがよくわからん・・・ Fcebookに書いちゃうことがあるけど、基本的にあれは『流れていく』ものだから。 ときどきまとめてブログにメモメモ。 ◆◆つぶやき◆◆ (Twitterしなくなったから、突然つぶやきやくなるみたい。) ■ ひとは、どんな人も単層ではない。深みというものがある。単層に見えるのは、こちらがそう思いたいからそう見ているか、相手が無理してそういう人間 . . . 本文を読む

国立新美術館「中村一美展」

2014-04-26 01:00:23 | 芸術
国立新美術館の中村一美展がすばらしかった。 解釈や理性を拒む抽象画。 そこで人は真の「不思議」を体験する。 人間の脳は、何かを見ると、そこに何か「かたち」を見いだしたり「意味」を見いだしたりする習慣がある。 人間はたいてい自動運動にしばらている。オートからマニュアルに切り替えるのはそう容易くない。 ただ、そこにこそ人体の神秘は隠されている。 中村一美さんの絵は、そんな脳の勝手な解釈や . . . 本文を読む

まどみちお「いわずにおれない」

2014-04-24 10:53:43 | 
詩人まどみちおさんの「いわずにおれない」を読みました。 まどさんのシンプルで素直なもの言いに、読んでいてこちらもまどさんモードに共鳴していくような感じでした。 **************** <内容紹介> ぞうさんのおはなはなぜ長いの? 一世紀近くを生きてきた詩人から、こんこんと湧き出る詩。 そのほとんどは、ひらがなで書かれた短いものだが、驚くほどの生命力にあふれ、読む人の渇きを潤してくれ . . . 本文を読む

2014年4月いきたい展示

2014-04-23 10:30:04 | 芸術
いきたい展示。 締切が迫っているところは早く時間を作り出して行こう。 外的なイメージ世界を見ることは、内的なイメージ世界を見つめることと照応している。 いつも面白い企画ありがとうございます。 ■ 東京都美術館 バルテュス展 2014年4月19日(土)~6月22日(日) ■ 東京国立博物館 キトラ古墳壁画 奈良県明日香村のキトラ古墳の極彩色壁画を特別公開 4/22 - 5/18 . . . 本文を読む

木村秋則「地球に生まれたあなたが今すぐしなくてはならないこと」

2014-04-18 07:50:25 | 
木村秋則さんの新刊「地球に生まれたあなたが今すぐしなくてはならないこと」ロングセラーズ (2014/3/28)が、思わず目に入った。 文字と行間が大きいのですぐ読めます。 最近は文字が小さい学術書(発生学)を読んでいるので、気分転換にこういう本を読むとほっこりする。 <今まで呼んだ木村さんの本の感想> ●小原田泰久「木村さんのリンゴ」(2013-10-01) ●木村秋則「すべては宇宙の采配 . . . 本文を読む

岸見一郎,古賀史健「嫌われる勇気」

2014-04-08 20:48:13 | 
岸見一郎,古賀史健「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」ダイヤモンド社 (2013/12/13) が予想以上に面白くて興奮・感動! 対話形式なのですごく読みやすい!! アルフレッド・アドラーをもっと深く知りたいと思った。 一般書店でもベストラーになってるみたい。 タイトルが少し自己啓発本っぽいけど(失礼)、そうではないです。 すごく深く硬質で豊な内容がベースにあって、すごくすごく . . . 本文を読む

ロバート・コールズ「子どもの神秘生活」

2014-04-03 14:33:45 | 
ロバート・コールズ「子どもの神秘生活」工作舎(1997/6/20)を読みました。 映画『かみさまとのやくそく』(2014-03-25)が素晴らしかったので、ふとこの本を思い出して部屋の奥底から探して読んでみたのです。 原題は 「The Spiritual life of Children」 というもの。 子どもは、どういうSpiritual lifeを持っているのか、世界の子どもたちの心 . . . 本文を読む