雑多な近況。
つながりがよくわからん・・・
Fcebookに書いちゃうことがあるけど、基本的にあれは『流れていく』ものだから。
ときどきまとめてブログにメモメモ。
◆◆つぶやき◆◆
(Twitterしなくなったから、突然つぶやきやくなるみたい。)
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ひとは、どんな人も単層ではない。深みというものがある。単層に見えるのは、こちらがそう思いたいからそう見ているか、相手が無理してそういう人間 . . . 本文を読む
国立新美術館の中村一美展がすばらしかった。
解釈や理性を拒む抽象画。
そこで人は真の「不思議」を体験する。
人間の脳は、何かを見ると、そこに何か「かたち」を見いだしたり「意味」を見いだしたりする習慣がある。
人間はたいてい自動運動にしばらている。オートからマニュアルに切り替えるのはそう容易くない。
ただ、そこにこそ人体の神秘は隠されている。
中村一美さんの絵は、そんな脳の勝手な解釈や . . . 本文を読む
詩人まどみちおさんの「いわずにおれない」を読みました。
まどさんのシンプルで素直なもの言いに、読んでいてこちらもまどさんモードに共鳴していくような感じでした。
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<内容紹介>
ぞうさんのおはなはなぜ長いの?
一世紀近くを生きてきた詩人から、こんこんと湧き出る詩。
そのほとんどは、ひらがなで書かれた短いものだが、驚くほどの生命力にあふれ、読む人の渇きを潤してくれ . . . 本文を読む
いきたい展示。
締切が迫っているところは早く時間を作り出して行こう。
外的なイメージ世界を見ることは、内的なイメージ世界を見つめることと照応している。
いつも面白い企画ありがとうございます。
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東京都美術館
バルテュス展
2014年4月19日(土)~6月22日(日)
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東京国立博物館
キトラ古墳壁画
奈良県明日香村のキトラ古墳の極彩色壁画を特別公開
4/22 - 5/18
. . . 本文を読む
木村秋則さんの新刊「地球に生まれたあなたが今すぐしなくてはならないこと」ロングセラーズ (2014/3/28)が、思わず目に入った。
文字と行間が大きいのですぐ読めます。
最近は文字が小さい学術書(発生学)を読んでいるので、気分転換にこういう本を読むとほっこりする。
<今まで呼んだ木村さんの本の感想>
●小原田泰久「木村さんのリンゴ」(2013-10-01)
●木村秋則「すべては宇宙の采配 . . . 本文を読む
岸見一郎,古賀史健「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」ダイヤモンド社 (2013/12/13)
が予想以上に面白くて興奮・感動!
対話形式なのですごく読みやすい!!
アルフレッド・アドラーをもっと深く知りたいと思った。
一般書店でもベストラーになってるみたい。
タイトルが少し自己啓発本っぽいけど(失礼)、そうではないです。
すごく深く硬質で豊な内容がベースにあって、すごくすごく . . . 本文を読む
ロバート・コールズ「子どもの神秘生活」工作舎(1997/6/20)を読みました。
映画『かみさまとのやくそく』(2014-03-25)が素晴らしかったので、ふとこの本を思い出して部屋の奥底から探して読んでみたのです。
原題は
「The Spiritual life of Children」
というもの。
子どもは、どういうSpiritual lifeを持っているのか、世界の子どもたちの心 . . . 本文を読む