菅直人氏が落選しなかったことにネット上などで疑問の声が見られるようですが、それほど不思議なことではないと思います。そもそも当時の内閣支持率や人気に関わらず、大物議員(特に首相経験者)はそれほど選挙区で落選することがありません。落選する方がハードルが高く謎で不思議と言うべきでしょう。日本には看板重視の権威主義的なところがあると思います。それも良し悪しですね。
ましてや今回立憲民主党にも風が吹いたところがあるのは否めません。筆者には立民の何がいいかサッパリ分かりませんが、新しい看板と判官びいきが功を奏したのかもしれませんね。
ネットでは菅党大人災(ニコニコ大百科)と言われて責任を問う声が大きい元首相です。菅内閣の震災対応に関しては、辻本清美の横領疑惑も解消していないみたいですね。ただ筆者はそもそも左界隈に興味が無いので(たまに読んでも賛成する興味がある話題が少ないです)、良くは知らないんですよね。
念のため隠すつもりもないので書いておきますが、自民党支持者としてですが、2010年6月民主党代表選挙で樽床伸二ではなく、菅直人の方がいいと言った記憶があります(ブログに記事はありません)。何か筆者が選んだみたいですが(野田氏も筆者は事前にこいつがよりマシだと発言しています。鳩山氏はそもそも民主党に興味が無かったので全く関係ありません)、それはさておき(明白な自民党支持者の声に何の関係があるんだろうかという疑問はありますが)、別に当時の意見を後悔している訳ではありません。
何故楢床氏より菅直人氏と思ったのかということですが、当時小沢派VSアンチ小沢という戦いがあった訳ですね。そもそも鳩山首相というのがガチガチの小沢派でした。筆者は普通の国の頃はまだしも左派に寝返った小沢という人に対する強固なアンチでありましたので、鳩山首相に降りてもらう流れで小沢派の候補なんかは選ばないというだけの話です(小沢派を支持するならそもそも鳩山首相で良かったというのが筆者の考え方です)。菅氏の方には民主党の若手グループがついていたというのもあると思います。別に候補者どうこうはありませんのでした。何か自社さ政権を樹立して政権にしがみついたところがある自民党みたいですが、過去を消すつもりも言い訳をするつもりもありません。単に事実を書きますが、それだけの話です。以降筆者は多少保守化しています。少なくとも大阪で維新に対抗して共産と組んだ大阪自民よりは理念型になっていますね。筆者から見てメーター振り切っている極右の人から見れば筆者も左なのかもれませんが。また、戦力不保持を謳う憲法9条を嗤うだけで右翼扱いなのは、右翼扱いの方がおかしいと思っています。いずれ時代の方が筆者に追いつくはずです。明らかに変ですからね・・・。ケンポー9条は・・・。みんなで渡っても赤信号は赤だろとしか筆者には思えません。
アンチ小沢の過去とアンチ安倍批判が両立するかですが、まずアンチ小沢というのも反自民で裏切り者の小沢さんに対するアンチだということは指摘しなければなりません。小沢さんは誰しも認める左の共産党とつるみすぎました。労組の支持もありますし、筆者に言わせればどう見ても民主党・民進党が左で自民が右なんですね。これは世間一般の認識だと思います。違うことを言って頑張る人(自分に都合のいい材料を切り貼りするという手法を駆使しています)がたまにいらっしゃいますが、こういう無駄な努力(にしか筆者には思えない)をする人のことは筆者には良く分かりません。頑張るところを間違えている人って悲しいなと思うのみです。右左関係ないというのも一種の理想論・ユートピア思想ですね。どう見ても左右対立・保革対立というのは存在しています。存在するものをなくした方がいいという議論は成立しますが、筆者はそれに組するものではありません。だって無くしたら選挙で何を対立軸(差異)にして政党・候補者を選ぶんですか?これも無駄な努力の一形態のように見えています。存在しているものを存在していないことにしたら、悪いものを悪いとも良いものを良いとも言えませんし、議論自体が成り立ちません。だから筆者のアンチというのも保守の立場からの左派批判という形で実のところ一貫しています。自民党も民主党も様々な勢力を内包している雑多な政党ですが、大まかに言って自民党が右で民主党が左と認定し、党の枠を超えての移動はしないということです。党の枠を超えないのは政党政治だから。理想としては理念で政党が纏まればいいと思っている訳ですが、現実が理想通りになる訳ではないので、現状を容認しているということです。自民党でも筆者がより関心を持った小泉政権以降を例にとれば、普通は誰もが認める保守の安倍・麻生をより支持してきていますし(党首選など)、かと言って福田・谷垣も支持してきています。ゴリゴリの保守派の方は谷垣氏は兎も角、福田氏がないという人も多いですが、じゃあ民主党の方がよりマシだったの?が筆者の意見です。兎も角筆者の考えはこのようで、自分では特に矛盾を感じることはありませんし、ブーメランもありません。たまに違うなと思ったことは直してはいますし、完璧ではないとは思いますけどね。
ちょっと失敗したかもしれないと思っているのは、小沢さん好き・鳩山さん好きの人に世話になった(なっている)ことですね。当時政治に関係する仕事が他に無かったのでこれ幸いで分かっていてアンチ小沢が雇われに行っています。個人の思想信条だしまぁいいかと思った訳ですね。その人の政策自体はいいんじゃないかと思いました。ゴリゴリの左派ということもなく、当人を応援したこと自体に後悔はありません。インフレテーゲットなんかも言っていて、これは当時は反対した筆者の方が間違っていました。筆者としてはもういいやでアンチ小沢としての活動を止めた(緩めた)つもりですが、それで釣りあっているかどうかは分かりません。小沢さんや鳩山さんを褒めるようなことも貶すようなことも当人には言っていませんし、嘘はついていない訳ですが、大事なこと(?)をあえて黙っていることに関してどう評価するかは皆さんに任せます。ちなみに機会は幾度かありましたが、民主党を支持する活動は少なくとも自分では一切やっていませんし、そう誤解されることも言っていません。個人的には職場に政治を持ち込む方が圧倒的に問題だと思っています。一々支持政党が違う人どうしで喧嘩して仕事が成り立つんでしょうか?筆者はヒラの一般人以外の何ものでもないんですよ?議員その人が殴りこんできたならまだしもですが。少なくともそうでないと認識するだけの客観的証拠は何もありません。前にも触れた保徳戦争だとか特に田舎では仕事に政治を持ち込んでの戦いもあるのかもしれませんが、筆者の好みでは政治と仕事(趣味)は切り離した方がいいと思っています。仕事は発注の問題とかどうしても政治と切り離せない問題もあるのかもしれませんが、それも本来はするべきことではありません。趣味に至っては全く関係ないですからね・・・。
これから思うところあって匿名ではなく顕名の活動にしようかと思っていますし、より筆者の立場は分かり易くなる見込みです。いずれにせよ直ぐには何も変わりません。筆者も短気なところはありますが、世の中には筆者以上に気が短い人は多い気はしますね。
ましてや今回立憲民主党にも風が吹いたところがあるのは否めません。筆者には立民の何がいいかサッパリ分かりませんが、新しい看板と判官びいきが功を奏したのかもしれませんね。
ネットでは菅党大人災(ニコニコ大百科)と言われて責任を問う声が大きい元首相です。菅内閣の震災対応に関しては、辻本清美の横領疑惑も解消していないみたいですね。ただ筆者はそもそも左界隈に興味が無いので(たまに読んでも賛成する興味がある話題が少ないです)、良くは知らないんですよね。
念のため隠すつもりもないので書いておきますが、自民党支持者としてですが、2010年6月民主党代表選挙で樽床伸二ではなく、菅直人の方がいいと言った記憶があります(ブログに記事はありません)。何か筆者が選んだみたいですが(野田氏も筆者は事前にこいつがよりマシだと発言しています。鳩山氏はそもそも民主党に興味が無かったので全く関係ありません)、それはさておき(明白な自民党支持者の声に何の関係があるんだろうかという疑問はありますが)、別に当時の意見を後悔している訳ではありません。
何故楢床氏より菅直人氏と思ったのかということですが、当時小沢派VSアンチ小沢という戦いがあった訳ですね。そもそも鳩山首相というのがガチガチの小沢派でした。筆者は普通の国の頃はまだしも左派に寝返った小沢という人に対する強固なアンチでありましたので、鳩山首相に降りてもらう流れで小沢派の候補なんかは選ばないというだけの話です(小沢派を支持するならそもそも鳩山首相で良かったというのが筆者の考え方です)。菅氏の方には民主党の若手グループがついていたというのもあると思います。別に候補者どうこうはありませんのでした。何か自社さ政権を樹立して政権にしがみついたところがある自民党みたいですが、過去を消すつもりも言い訳をするつもりもありません。単に事実を書きますが、それだけの話です。以降筆者は多少保守化しています。少なくとも大阪で維新に対抗して共産と組んだ大阪自民よりは理念型になっていますね。筆者から見てメーター振り切っている極右の人から見れば筆者も左なのかもれませんが。また、戦力不保持を謳う憲法9条を嗤うだけで右翼扱いなのは、右翼扱いの方がおかしいと思っています。いずれ時代の方が筆者に追いつくはずです。明らかに変ですからね・・・。ケンポー9条は・・・。みんなで渡っても赤信号は赤だろとしか筆者には思えません。
アンチ小沢の過去とアンチ安倍批判が両立するかですが、まずアンチ小沢というのも反自民で裏切り者の小沢さんに対するアンチだということは指摘しなければなりません。小沢さんは誰しも認める左の共産党とつるみすぎました。労組の支持もありますし、筆者に言わせればどう見ても民主党・民進党が左で自民が右なんですね。これは世間一般の認識だと思います。違うことを言って頑張る人(自分に都合のいい材料を切り貼りするという手法を駆使しています)がたまにいらっしゃいますが、こういう無駄な努力(にしか筆者には思えない)をする人のことは筆者には良く分かりません。頑張るところを間違えている人って悲しいなと思うのみです。右左関係ないというのも一種の理想論・ユートピア思想ですね。どう見ても左右対立・保革対立というのは存在しています。存在するものをなくした方がいいという議論は成立しますが、筆者はそれに組するものではありません。だって無くしたら選挙で何を対立軸(差異)にして政党・候補者を選ぶんですか?これも無駄な努力の一形態のように見えています。存在しているものを存在していないことにしたら、悪いものを悪いとも良いものを良いとも言えませんし、議論自体が成り立ちません。だから筆者のアンチというのも保守の立場からの左派批判という形で実のところ一貫しています。自民党も民主党も様々な勢力を内包している雑多な政党ですが、大まかに言って自民党が右で民主党が左と認定し、党の枠を超えての移動はしないということです。党の枠を超えないのは政党政治だから。理想としては理念で政党が纏まればいいと思っている訳ですが、現実が理想通りになる訳ではないので、現状を容認しているということです。自民党でも筆者がより関心を持った小泉政権以降を例にとれば、普通は誰もが認める保守の安倍・麻生をより支持してきていますし(党首選など)、かと言って福田・谷垣も支持してきています。ゴリゴリの保守派の方は谷垣氏は兎も角、福田氏がないという人も多いですが、じゃあ民主党の方がよりマシだったの?が筆者の意見です。兎も角筆者の考えはこのようで、自分では特に矛盾を感じることはありませんし、ブーメランもありません。たまに違うなと思ったことは直してはいますし、完璧ではないとは思いますけどね。
ちょっと失敗したかもしれないと思っているのは、小沢さん好き・鳩山さん好きの人に世話になった(なっている)ことですね。当時政治に関係する仕事が他に無かったのでこれ幸いで分かっていてアンチ小沢が雇われに行っています。個人の思想信条だしまぁいいかと思った訳ですね。その人の政策自体はいいんじゃないかと思いました。ゴリゴリの左派ということもなく、当人を応援したこと自体に後悔はありません。インフレテーゲットなんかも言っていて、これは当時は反対した筆者の方が間違っていました。筆者としてはもういいやでアンチ小沢としての活動を止めた(緩めた)つもりですが、それで釣りあっているかどうかは分かりません。小沢さんや鳩山さんを褒めるようなことも貶すようなことも当人には言っていませんし、嘘はついていない訳ですが、大事なこと(?)をあえて黙っていることに関してどう評価するかは皆さんに任せます。ちなみに機会は幾度かありましたが、民主党を支持する活動は少なくとも自分では一切やっていませんし、そう誤解されることも言っていません。個人的には職場に政治を持ち込む方が圧倒的に問題だと思っています。一々支持政党が違う人どうしで喧嘩して仕事が成り立つんでしょうか?筆者はヒラの一般人以外の何ものでもないんですよ?議員その人が殴りこんできたならまだしもですが。少なくともそうでないと認識するだけの客観的証拠は何もありません。前にも触れた保徳戦争だとか特に田舎では仕事に政治を持ち込んでの戦いもあるのかもしれませんが、筆者の好みでは政治と仕事(趣味)は切り離した方がいいと思っています。仕事は発注の問題とかどうしても政治と切り離せない問題もあるのかもしれませんが、それも本来はするべきことではありません。趣味に至っては全く関係ないですからね・・・。
これから思うところあって匿名ではなく顕名の活動にしようかと思っていますし、より筆者の立場は分かり易くなる見込みです。いずれにせよ直ぐには何も変わりません。筆者も短気なところはありますが、世の中には筆者以上に気が短い人は多い気はしますね。