2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。
出雲空港16時20分発
羽田空港行の飛行機で
出雲とお別れ
石見銀山では雨に降られましたが
そのおかげで幻想的な風景が見られたし
美保関から見る日本海
境港の妖怪たち
松江城の堀からの景色など
多くの素晴らしき景色に
会えました
ただ残念なのは
宍道湖の夕日が見られなかったこと
もし今度ここに来ることがあるなら
ぜひ見たいものです
信州からは遠い地ですが
その代わり帰りの飛行機から
虹を見ることができました
それがトップ画像です
よく見ないとわかりませんが
予備知識はありましたが
飛行機から見る虹は
本当に楕円形なんですね
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出雲・米子旅行の最後は
松江フォーゲルパーク
宍道湖北側に広がる
鳥と花の楽園です
(フォーゲル=ドイツ語で「鳥」)
門をくぐると約3000本の
ベゴニアが
訪問客をお出迎え
そこから歩く歩道を進むと
今度は鳥のエリア
80種300羽の鳥たちが
温室の中で生活しています
見るだけでなく
触れることができるのもここの魅力
パラダイスホールで
100円のえさを買うと
南国系の鳥たちが
手にのってきます
ほかにも
フクロウの飛行ショーや
ファルコンショーなど
ショーも充実
今回は時間の都合で
1時間で退場しましたが
半日いても退屈しないでしょう
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お散歩前のペンギンに遭遇
いつみてもペンギンはかわいいですね
塩見縄手散策の後は
ぐるっと松江堀川めぐりで
50分の船旅です
一時は埋め立てて
道路にする計画もあった松江城の堀は
住民の反対で残りました
松江城も塩見縄手もよかったけれど
これこそ松江観光最大の魅力
船に乗ってそう思いました
松江の町並みだけでなく
堀に住む水鳥たちを
身近に見られるのも魅力です
途中、
青さぎを見ましたが
船が近づいても動じません
いかに船が町に溶け込んでいるか
わかりました
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ここで一休み
同乗した方が勧めてくれた
喫茶店「
珈琲館 京店店」(きょうみせてん)の
ブレンドコーヒーとケーキです
カラコロ広場の近くにあります
香りの良さはもちろんのこと
舌触り、のどごしも
これまで飲んだコーヒーの中でも
トップクラスに思えました
公認のコーヒーマイスターの腕前を
感じました
松江城北側の小径
塩見縄手
松並木に堀の水
そして黒壁の屋敷が立ち並ぶ通り
日本の道百選に選ばれるのも当然です
小泉八雲記念館や
小泉八雲旧居・武家屋敷など
観光施設も多くあります
松江城こそ
松江観光の目玉と思っていましたが
決してそうではないようです
堀端を散策中、
堀川めぐりの船を見つけました→
画像はこちら
船の形こそ違いますが
似た景色は江戸時代にも見られたのでしょうね
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ここで一休み
昼食は八雲庵の割子そば
武家屋敷の一角にあります
外が暑かったので冷たいそばにしましたが
ここの名物は鴨南蛮そばだそうです
選択を間違えました。
でも割子そばもおいしかったです
落ち着きのある黒壁の城は
松江のシンボル
築城400年の節目の年に
来ることができてよかったです
太平洋戦争の戦火を免れ
ひっそりとしかも堂々と
その場に立っていました
城郭の例にもれず急な階段
でもその先には
宍道湖の眺めが
待っていました→
こちら
城郭の美しさでは
右に出るものはいくつかあるでしょう
でも、ここからの景色は
比類なきものに思います
↓おまけ画像「
ぼてぼて茶」
天守閣裏にある茶店
「ヘルンの小径」で食べました
番茶に赤飯・小豆などを入れて
かき混ぜて飲みます
お茶漬けとしては物足りないですが
お茶としては美味しいです