昨日の高松キワニスクラブの講演は面白かったです。
メタボについて、病院の先生が講演していただきました。
プロジェクターでパソコンで作った資料を投影しながら、一見メタボに関係ないような話から始まり本題へと進むやり方が非常に興味深くかなり参考になりました。
人をひきつけるための工夫。
人を引きつけ続けるための工夫。
人に伝えるための工夫。
などなど。
冒頭は、この写真を見せてました。
これは、京都の龍安寺にある室蔵六庵の露地にある蹲踞(つくばい)です。
蹲踞とは、茶室に入る前に手や口を清めるための手水を張っておく石の桶のようなものです。
これには、吾唯足知(わがただたるをしる)と四文字が刻まれています。
ちょっとの事で不満に思わず満足する心をもちなさい。というような意味合いです。
また、石庭の石が15個あるんですが14個しか見えないような仕掛けをしているそうで、これにも掛け合わせているそうです。
それにしても、昔から日本人のセンスはすばらしいですね!
詳しくは、ウィキペディアなどで「吾唯足知」検索してみて下さい。
話は戻りますが、その講演の先生の飼い猫の写真を見せて、続いて猫に食べさす缶詰類を見せて、もう一匹の太った猫を見せてと楽しませてくれます。
また、四国でも香川・愛媛・高知はメタボになりやすいデータを示していました。
ようは全国平均より上です。
香川はうどんの食べすぎで野菜不足を指摘されています。
高知は酒の飲みすぎでしょうか?
こんな感じで講演が進んでいきました。
メタボな私にとって有意義な講演でした。
講演を聴くだけではダメですので、今日も早朝散歩をしました。
昨日の散歩では、友人から
「サンクスの前ですか!」
と、訳のわからないメールが届いたので
「どういう意味?」
と、返事をしたら
「さっきサンクスの前を歩いていたでしょ」
との回答でしたので、
「メタボ解消の早朝散歩をしている。」
「近々一杯やろう!」
と返答しました。
先週から手帳に歩いた時間を書き込んでいます。
継続は力なりですね!