三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

ご当地ナンバー

2012-03-29 15:44:38 | Weblog

今日は、気持ちの良い春の陽気で徒歩通勤しました。

昨日は、徳島で総務省四国総合通信局主催の防災セミナーに出席してきました。

冒頭、高知大学の教授から「最大クラスの地震・津波を考える!」と題し南海地震の過去数千年の履歴を読み解くために、昔の文献と海に近い池(湖沼)で湖底堆積物を採取し堆積環境を調査しています。

これによると、ほぼ100年周期で高波が発生していることが判明しています。

高波で、流れてきた海砂がほぼ100年周期で堆積していることがわかってきました。

過去に起こったことは必ず繰り返す!

東日本大震災でも、避難できていた人が避難しなかったのはなぜか?を考えなければならないと力説していました。

続いて総務省の本省や徳島県の取組みなどゆういぎな講演でした。

徳島県では、大規模災害に備えた情報戦略を、情報伝達3要素(端末・回線・サービス)としてとらえ、

いかに幅広く回線に接続できるのか?

複線化をどうするのか?

機能をどう維持するのか?

など考えています。

我々にできることは、何処に居ても避難勧告などがあれば、いち早く今の場所から何処に避難しなければならないのか?

自分の判断で、自分で行動する。

これを心がけていく必要があります。

話は変わりますが、JR高松駅の愛称を「さぬきうどん駅」にすることを最近の日記に書きました。

これは、うどん県プロジェクトの一環だそうで、2013年の瀬戸内国際芸術祭を踏まえ1年間するそうです。

1年と言わなく、生涯続ければ面白いと思いますし、高松駅側のサンポート内にあるラーメンポート(複数のラーメン店)を辞めてうどんポートに改めればもっと面白いような気がします。

地元では、うどんではなく、何でラーメン?だとみんな思ってます。

それと、国交省が「ご当地ナンバーの拡充や欧州型の横長ナンバープレートの導入、記載内容の追加・変更を検討すべき」との中間とりまとめを公表しました。

懇談会は、ご当地ナンバーは地域振興などの有効なツールだと評価しています。

これを是非うどん県プロジェクトに取り入れてほしいですね!

欧州型横長ではなく、うどん鉢プレートで香川ではなくうどん県と入ったら面白いですね!

ついでに、ナンバーの数字をやめて「つる-つる」「シコ-シコ」「のど-ごし」などひらがなやカタカタ表記がもっと面白いと思います。

これをすると、県外の方が訪れた際に「美味しいうどん屋を教えて下さい。」とお願いしやすくなるのではないでしょうか?

うどん県プロジェクト!もっと盛り上げて行きましょう!

コメント
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