今朝のニュースで日本全国の空家率が13%程度と8軒に1軒だそうです。
これは、介護施設に入居したり息子夫婦に同居することになって長年すんでいた住まいを離れてしまう事が多いとか。
最近も実家に行くと、近所の家が売り物件になってました。
その近所の方は小さい頃からお世話になった方で、息子夫婦が東京で住んでますので80歳を超えたこともあり長年の住まいを離れたそうです。
この空家率が1位は、山梨県で20%にもなっており香川県でも16%と地方ほど空き家が増えています。
そのままにしていると、家が崩壊したり小火が起こったりと問題になりますので、行政が空家情報を発信し再活用を促進しているそうです。
このような状況ですから、思い切った施策を打ち出して、新たな土地に家を建てることを禁止して既築のリフォームか取り壊して立て直すかしか出来ないようにすればこの問題は大幅に縮小するのではないかと思います。
またメリットとしては、既存の上下水道・ガス・電気などの社会インフラを活用できるため行政にとっても大きなメリットだと思われます。
しかしながら、ある意味自由を奪うことにもなりますし様々な問題も噴出すると思いますのでなかなか難しいでしょう。
下の写真は早朝散歩で見たアンパンマンバスです。
アンパンマン列車は、東北の被災地の事もたちを勇気付けるため東北地方で走っているとニュースで見ました!