地元ビジネス誌の来年の年男特集として取材を受けました。
幼稚園に生ごみ処理機を導入し活用されている事を説明すると興味を持っていただいたので掲載される写真を生ごみ処理機と一緒に撮っていただきました。
そのついでのお願いに、幼稚園の生ごみ処理機を活用した取組を是非取材し記事にしてほしいとお願いし昨日の取材になりました。
この幼稚園では、給食を作る際に出る残さが約2~3kgあります。
生ごみ処理機の処理能力は1日あたり10kgですから、保護者に生ごみを持ってきてほしいと園長が手紙を送りました。
すると、毎日数人の園児が生ごみを持参するようになりそれもすべて処理しています。
持参した園児が生ごみ処理機の中を覗いているそうで、バナナやたまねぎの皮などが堆肥となり、それを園の菜園で野菜を育てますので園児が自分の目で「食料残差→堆肥化→野菜を育てる→食べる」の循環を経験できますので今後大いに期待したいと思っております。
このような取組に参加できた事に感謝しています。