三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

今日はオゾン層保護のための国際デー

2014-09-16 09:04:42 | Weblog
ネタがないので調べてみると9月16日は、オゾン層保護のための国際デーです。
1994年の国連総会で「9月16日を国際オゾンデーとする」ことを決議。国際デーの一つ。
1987年のこの日、「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択され、1999年までにフロンガス等の消費量を半分にする方針が決定され、日本等24か国が議定書に調印したとのこと。
環境省のホームページで確認すると、オゾン層保護対策推進月間とのこと。
エアコンに使われていたフロンガスが破壊の原因の一つであるとのことから、以前はフロンガス問題が大きくクローズUPされていました。
また、フロンガスを使わないエアコンも登場し今では支流になっていると思います。
以前、平成元年の車を中古で買って平成18年まで乗ってました。
エアコンはもちろんフロンガスで、エアコンの効きが悪くなってきたため友人のガソリンスタンド経営者にお願いしフロンガスを注入した覚えがあります。
その当時は、フロンガスはあとわずかと言ってましたので我々が日常で使う製品等にはフロンガスは皆無ではないでしょうか?
地球環境保護の観点からは、そのオゾン層破壊の次は、地球温暖化問題でした。
それがアメリカゴア元副大統領が地球温暖化問題をテーマにした映画を放映した事もあり大きくクローズUPされ、今に至っています。
地球温暖化を解決するためには、二酸化炭素を出さない事が最重要だということで自然エネルギーが大きく取り上げられるようになりました。
これにより、ドイツが約10年ほど前に太陽光発電など自然エネルギーを早期に普及させるための優遇策としてFT(日本では24年度から再生可能エネルギーの全量買取制度)を行い急速に自然エネルギー設備が広まっています。
日本でも24年度から開始され急速に広がっていますが、まだまだ途上というところです。
その24年度からの全量買取制度は、3年間だけプレミアム期間ということで、今年度がそのプレミアムの最終年度です。
来年度にはそのプレミアムが完全に終結することになれば、関連産業が大打撃を受ける事になると思います。
以前も小泉政権時代、家庭用太陽光発電の補助金をたしか、2004年度に終結させたため、日本が唯一マイナス成長となりその間にドイツなど他国が急速に普及し、2004年度まで世界シュアをほぼ半数独占していた日本企業も埋没するきっかけにもなりました。
この辺りは、政府も理解していると思われますので安部政権の腕の見せ所だと思われます。

さて、幼稚園の大根の葉が大きくなってきました。


コメント
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