三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

香川の水

2015-02-18 15:02:37 | Weblog

昨日酔っぱらいになりタクシーで帰ったので今朝は次男と徒歩通勤しました。

次男も年少の頃は、手を繋いで歩いてましたが今では写真のように走って山を下ったりしていますし危なっかしくなくなってきており成長過程がこんな事でも垣間見れます。

私は年々老いてきているつもりはないのですが、ちょっと前にその次男と標高200メートルの山を登り帰宅した時は次男の方が元気良かったです。

高松の今回の冬は、昨年12月が一番寒く正月頃まで続きましたが、それ以降は比較的穏やかで、最近は早朝1℃と寒いのですが日中は10℃前後と比較的暖かく週末にはさらに気温が上がる予定で春近しといった感じです。

徒歩通勤の途中でも自然に生えている梅も咲きだしましたし、写真では何の草木かわかりませんが赤いつぼみが咲きだしそうです。

さて、地元紙で県民の水道使用量という特集記事がありました。

香川県民の水道使用量は、県民1人1日当たり367リットルで浴槽にたとえると1.8杯分に相当します。

全国平均より30リットルも上回っているとのこと。

これは、香川県はもともと雨が降らない土地柄で水洗トイレの普及も遅かったようです。

これが、1974年に香川用水(高知に早明浦ダムを作り吉野川経由で水を香川に融通)が完成し水供給が安定しそれから水洗トイレが全国より10年遅れて本格普及したそうです。

ただ、家庭用水だけに限ってみると1人1日当たり231リットルと全国平均とほぼ変わらないとのこと。

押し上げているのは、もともと自主水源に乏しいため工場用水や、うどん県ならではのうどん屋でうどんを茹でたり締めたりするときに大量の水を消費するためだとのこと。

どちらにしても、元々香川県には雨があまり降らない傾向は変わりませんので一戸建ての家や工場・学校などに雨水タンクの設置義務付けや節水型トイレに補助金など何らかの策を考えないとって思います。

と言いながら、私の家には18年前の水洗トイレで雨水タンクもありません。

まずは、自分からですね!

 

コメント
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