最近ネタが無いといいますか、不特定多数の方が読んでいただいているこのブログに、よし!書こう!というネタが無く、よって更新も少なく何かパッとしません。
そこで今日は久々に今日は何の日?で調べてみました。
1942年日本初海底トンネル 関門トンネル下り開通
1972年田中角栄日本列島改造論出版
などありました。
どちらも、日本の高度成長時代で関門トンネルはその後関門橋まで出来て、高速道路の中国自動車道と九州自動車道を繋いでいます。
昔初めて関門橋を見た時は、その大きさにビックリしましたが、その後鳴門大橋や瀬戸大橋開通などインフラ整備は大きく進んで行きました。
高速道路も私が自動車免許を取得した30年頃前の四国の高速道路は、伊予三島~土居間のたった10kmしかありませんでした。
当時高速道路を走行するのは珍しく、当時乗っていた中古車をかっ飛ばしてどのくらいスピードが出るのかを試した事がありました。
30年前の中国自動車道は、片側2車線ではなく対面通行がほとんどで、中国山脈を貫いていたためトンネルも多く、当時のトラックは黒煙がすごくトンネル内が黒い霧に包まれた状態でトンネルの壁面も真っ黒な状態でした。
今では、四国の高速も充実してきましたし、中国地方は山陽道も開通し山陰から瀬戸内海方面の高速も開通してきて車での移動はかなり便利になってきました。
ただ、便利になり過ぎて高速道路を走って遠方へ向かう時間は大幅に短縮されましたが、道中の景色を楽しむ事も無く食事はSAかPAで同じものを食べ何か面白く無いと言いますかこれで良いのかという気がします。
当社でも昔は無線ネットワークのインフラ工事を行っており、私も年度末になると雪をかきわけて山頂の無線中継所へ行ってみたり、山道を測定器をかついで上って無線の測定をしたりと寒かったりしんどかったりしましたが、良い思い出です。
今では、インフラ整備も整い、携帯電話網もかなり広範囲になった結果、どこでもだれでも何時でもスマホなどで通話や情報を得る事が出来るようになりました。
それも便利で良いのですが何か味気ない。
日本は現在少子化による人口減少や高齢者の増加が特に地方は大問題になってきており地方創生が叫ばれています。
インフラが整っている事を利点に地方でも出来る事。
牛丼・ファミレス・コンビニ・大手外食チェーン・大手スーパーなどで、どこに行っても同じものを食べる事も特色や地域色が無くなってくると思われますので、その地域の文化を伝承しながら全国発信し観光やグルメで来ていただく。
コンクリートジャングルより、地方の自然に囲まれた生活など。
今まで全て何もかも東京中心を変えて、面白い地方を構築できればと思っております。