日曜日に次男が通っているスクールのダンス発表会がありました。
次男の踊りを見届け、暇なので近くの玉藻城(高松城)を12年ぶりに散策しました。
12年前にJCでASPAC高松大会(アジア太平洋地域会議)を開催し、最初のメインイベントであるウェルカムナイトをこの玉藻城内の桜の馬場で行った思い出があります。
当時その担当責任者だったため、他の事業もあり昼は行政と打ち合わせや会議資料をつくり夜は会議でそれから遅い時間から飲みだして帰りは毎日午前様という日々が続いていました。
忘れもしない思い出が、イベント前日の夜の最終リハーサルで大型映像やレーザー光線などの演出を見ながら一杯飲みながらここまで来たと感慨深い思いになりました。
「明日は忙し過ぎて見れないだろう。」と思っていた事もありました。
その通り、当日本番は携帯電話とインカムが鳴りっぱなしで様々な問題も続出しましたが無事に終わることが出来ました。
その翌日は、ガタガタになった地面を馴らしながらこれが青春だと思ったりもしました。
そういう思い出の場所に12年ぶりにゆっくり歩いてみました。
天守閣跡にも上がってみたら眺めも良く、ここに天守閣が復元できれば最高だなと思った次第です。
とにかく12年過ぎました。
振り返るとあっという間ですが、思い出だけはしっかり残っています。
何かするとそれが自分の財産になる。
その繰り返しですね!