住宅用の太陽光発電の優遇制度が今から10年前に当時1kWあたり48円で買い取ってもらえる余剰電力買取制度がスタートしました。(年々10年間の買取単価は減っており現在は28円で10年間)
それが来年の11月に最初の契約者が終わります。
日本全国で50万戸、四国では2千戸が対象です。
その期間が終了後法律では買取義務は無くなりますが四国の地域に限れば四国電力は引き続き契約を結べば買い取るとのこと。
ただし、他の電力会社含めかなり安くなるようで安くし過ぎると太陽光発電普及の妨げになるため四国電力では他の電力会社の動向を踏まえ具体的な単価は19年4月に公表するそうです。
今までの噂では、買取単価が3円とか5円とか言われてますがさてどうなるのか?
ここに新電力が活路を求めて既存電力会社よりもっと高い単価を提示する可能性もありますし自宅もその対象ですのでしばらくは静観したいと思っております。
それと、今後増えるであろう蓄電池です。
蓄電池に従来余剰で売っていた電力を貯めて自宅で利用すると、現在支払っている24円程度の電力を自宅で使う事になるので売るより得になります。
ただ、蓄電池の値段が高いとステータス的な感じになってしまいますので来年11月頃までにいくら下がるのか期待しています。
太陽光発電パネルも2012年の全量買取制度がスタートして大幅に単価が下落したこともありました。
さて、どうなるのか見どころです!
が、当社の商売にも直結しますので静観というより注視していきます!