有田市 陶器市

　　今更ながら5月の連休に、有田陶器市に行ってきました。

　　コロナもあって4年振りの陶器市です。

　　　　　　　　　　

　　　　　　一流のお店程お客さんが少ない様な氣がしました。

　　　　　どうせ割れるから　と言って100均で良いと言う方もいらっしゃいますが
　　　　　私は日常的に好きな陶器の器で食事やお茶をするのが好きで
　　　　　ほっとするとか、せめて器だけでも名の知れた窯元の物を使用したいと
　　　　　思いながらテーブルに並べています。

　　　　

　　　　　伝統的な物も有りましたが、多分若い方の作品だろうと思われる
　　　　　物が多くみられ、今回買い求めた物は殆んどそんな器ばかりです。

 

　　　　　購入してから使い続けているのが、緑茶、コーヒー、蕎麦猪口にもなる
　　　　　赤いリンゴの絵が描かれている器、青色のリンゴの物もあり
　　　　　対で購入。(赤が自分用)

　　　　　そして急須、中に釉薬が施して、外側は焼き締め、形も可愛くて
　　　　　毎日愛用しています。

　　　　　平凡な年金暮らしですが、器一つで心安らかに過ごす事が出来るのも
　　　　　掌から産まれる陶器のお陰では無いかと思う今日この頃です。

郷土のおやつ

 

　　　　長年の友人のお母さんが作るちまきです。

　　　自家製の餅米を粉にして、練った物を葦の葉で包み、蒸した物です。

　　　年々作り人が居なくなり、毎年頂くのですが
　　　これで食べ納かな～って思い乍ら食べています。

　　　沢山いただいたので、冷凍保存していました、最近になって思い出し
　　　自然解凍して蒸し直したところ、葦の香りがしっかり付いていて
　　　5月に食べた物より美味しく感じました。

　　　作り方を習いたいと言うのですが、材料を集めるのも中々大変なようで
　　　実現しないままになっています。

 

　　　形が独特でまず　よし　の葉っぱ(アブラムシが付いていない綺麗な物)
　　　シュロの葉っぱ＜細く裂いてひも状にし、ちまきに巻き付けて完成＞

　　　比較的古い　田舎のお家だと　シュロの樹はあるのですが、
　　　大きくなると、背丈が高いから取るのも大変です。

　　　葦の葉っぱも護岸工事が進むと自生地が失われてしまいます。

　　　文化的便利な世の中になるにつけ、昔ながらの生活が失われて行きます。

チェルシー騒動

新婚の頃演習に行くとき必ず用意していた、懐かしいチェルシーが販売終了と
TVでしって彼方此方探し回りましたが全然なく、残念に思っていたら
東京の娘から送ってきました。

早速仏壇に供え、懐かしい話をした私でした。😊