先日俳優の今井雅之さんが、惜しまれつつ死去されました。
同じ自衛隊出身と言う事もあり、陰ながら応援していましたが、残念な結果となってしまいました。
何が残念かと言うと、思いを完遂出来なかった事です。
体力に自信があったと本人は言われていましたが、その裏づけは何だったのでしょうか。
味の素には言われたくありませんが、貴方の身体は 貴方が食べた物でできているのです。
食に関する情報は山の様に出回っていますが、自分に関係ない物はありません。
今井さんのお陰で、朝のワイドショーでは大腸癌が癌の死亡原因の一位になったと言っていました。
日本人が、太古の昔から食べていた物を引き続き食していたならば、昨今の様な病人だらけの日本ではないはず。
肉が美味しいのも結構。 一億総中流意識の現れでしょうが、グルメ番組、大食い番組がもてはやされ
伝統食が忘れ去られようとしているのは、はなはだ遺憾に思います。
具合が悪ければ医者に行けば良い、と思っている方が余りにも多いから、健康保険はパンク寸前です。
病を治すのは自分自身で、決して医者が治すのではありません。
病を作るのも自分、治すのも自分をしっかり頭に入れて、食を正して欲しいと強く思います。
以前徹子の部屋に出演されていた時、 お肉大好き と嬉しそうに話をされていたのが思い出されます。
自分の身体の様子を自分自身で聞く事を、日課にしていれば、変調は必ず分かるはず。
検診に行って、初めて病気に気付くのではなく、病気にならない身体作りをしない限り、
のたうちまわって死ぬ事になるのではないでしょうか。
政府(管理栄養学)に寄る洗脳も如何なものかと思います。
80歳近いお年寄りが、脚が悪いからと言って、毎日牛乳を飲んでいると自慢げに言います。 ?????
何の為に 牛乳は牛の子供が飲むもので、私達は哺乳動物ですが、必ず離乳します。
骨粗しょう症が一番多い国は、デンマーク。 乳生産国NO1 です。可笑しく思いませんか
カルシュウムを摂る目的なら、ひじき、若布、海苔、昆布に勝る物は有りません。
食生活が豊になったのに正比例して、病気が多くなってはいけません。
癌です、抗がん剤治療をしましょう、なんて医者がいたら信じてはいけません。
今井さんは、癌と分かってから、宗教団体、健康食品の関係者が沢山見えられたといっていました。
自然食も実践されたそうですが、自然食は薬と違って、即効性がありません、しかし、自然に逆らわない治療としては最高だと思います。
長年かかって作ってきた病が、短期間で治る方がおかしいでしょう。
自分の病は自分で治す、気持ちが無ければいけません。
勿論医者が要らないと言っている訳ではなく、医者の言いなりになって、依存してはいけないといっているのです。
なってからでも遅くは無いかもしれませんが、なる前に勉強しましょう。
そして、正しい食を考え、実践しましょう。
人間として、産まれたならば、必ず死は平等にやってきます。
死の原因が何かは関係なく、 マズマズの人生だったと、思えるような死に方をしたいものです。