やっと晴れ間が続いているので、畑の草取りに出かけました。
草達の元気の良い事この上なく、草刈と言うよりも、格闘と言う言葉の方が
ぴったりの草茫々状態でした。
草は肥料なんか何にもしないのに、どうしてあんなに元気なんでしょうかね~エ
茗荷は桃の木の下に植えているので、適当に日影が有り、落下した桃の実が肥料に
なっているようで、今年もたくさん花を付けていました。
丁度良いタイミングではなかったのですが、固いつぼみだけでも1Kも採れました。
早速てんぷら、冷奴の薬味、茄子と味噌よごし、で頂きました。
次は田楽にして頂きます。
昔話で、茗荷が美味しくて、約束を忘れたお坊さんがいて、
茗荷を食べると物忘れする、と言い伝えられたそうな。
まったくもって迷惑な話ですよね、美味しくてついつい長居してしまうのは
わかりますが決して物忘れはいたしません。
特に効果をうたっている本にあったことは有りませんが、
薬味として夏にはなくてはならない野菜の一つです。