昨夜の月は、やはり満月だったようですね。
クッキーの最後の散歩に出かけようと外に出て見ると
満天の星と まん丸な月に思わず見とれてしまいました。
散歩に行く前に、とりあえず写真をと思い、
デジカメを取りに部屋に戻りました。
前回は、携帯の写真でしたが、あまり変わらないようですね。
最近の機種は画素数がどんどん良くなって来ており、
私のデジカメは負けそうです。
夜空を見上げ、月や星を眺めていると、小さな事で
ぐずぐず考えてしまう馬鹿らしさを実感します。
人がどんなに暑いとか言っても、着々と秋は訪れはじめ、
逆らわず、自然体が一番良いのではと思ってしまいます。
今年は 茄子の出来が悪いそうで、例年に比べるとやや 価格が高いように
感じますが、ナスは油で素揚げすると、冷凍出来るんです。
皮つきのまま 「皮に ポリフェノールが含まれています」
切る片っ端から 油の中に入れ、170度位で 切り口が やや狐色に
なる位まで揚げます。
水に晒す必要はありません。あくも旨味です。
キッチンペーパー で余分な油を吸い取り 冷めてから冷凍OK。
今回は熱々の茄子に、素麺液(2倍)を ただかけた簡単なおかずです。
鰹節や、ねぎ、しょうが、茗荷等 好みの薬味を乗せると 更に美味しく
いただけます。 熱くても、冷たく冷やしても どちらでもOK.
カレー、パスタ、味噌汁等にも、
冷凍茄子は大活躍してくれる事請け合いです。
茄子と油は相性が良く、旨味を充分含んでいるので、色んな
料理に使えます。
連日の暑さと、夕立のお陰で、野菜たちが ぐんぐん成長しています。
二種類の薩摩芋を植えたのですが、どれがどれか分からない様に
葉っぱが入り乱れ、収穫が楽しみです。
薩摩芋の収穫は、広く伸びた蔓が邪魔するので、家庭菜園では、
霜が降りて、葉っぱが煮えてから鎌で切ると、後の作業が楽にできます。
土を掘って、赤い芋が顔を出した瞬間が一番嬉しいですね。
今から二ヶ月頑張って光合成して下さいね。
大きく育った地胡瓜、今年初めての四角豆の収穫です。
自生えした、細いけど元気な大根 ど根性さん!!!!!
別府インターを出て右折し、2~3分走り、明礬温泉の方に左折します。
3~4分位走ると左側に小さな 照湯温泉の看板があります。
看板に導かれるままに、進んで行くと、立派な温泉施設があります。
最近流行のコイン風呂か、家族風呂の様な感じでしたので、恐る恐る
店内にいた、おばさんに 入浴料は幾らですか? ときいたところ
何と! ¥200との事。
これは めっけものと 早速お風呂セットを持って入る事にしました。
ここは、地区の皆さん方の運営で、誰でも入れる温泉ですと説明
していただき、話しを聞くうちに、現在私が住んでいる 玖珠町と大変
縁の深い温泉と言う事が解りました。
久留島藩主が往来の折、必ず入浴していたそうで、当時の湯船が今も残り
殿の湯として、利用されています。
珍しい物なので、一日交代で姫の湯、と殿の湯が入れ替わります。
残念ながらこの日は、男性用の日だったので、話と写真だけを
見て、当時の様子を思い浮かべながら、まったりとした時間を過ごさせて
いただきました。
湯の花が沈んでいるのが分かるでしょうか?
小国のしらはなシンホニー程ではありませんが、かすかに硫黄の香りか
して、柔らかいお湯でした。
弘化二年(1845)年に描かれた鶴見七湯西記(西にシンニュウが付きます)
の中に右横階段の上角に惣門があり、そこは、玖珠町から照湯温泉への
関所の様な物でした。その入り口にえんま様の像が置かれている様子が
描かれています。そのため、坂をえんま坂といい、当時のまま保存されていま
す。 と言う説明が書かれています。
全く、偶然訪れた温泉でしたが、何かしら縁を感じながら
感慨深く帰路につきました。有難う御座いました。
先日より、たらおさ の話しで盛り上がり、日田の友人が作ってくれました。
これで三回目と言う事で、大変有難く頂戴いたしました。
カラカラに干した物を三日間かかって戻し、煮付けます。
その 手間暇のかかる作業は結構大変なようです。
以前から、作り方については、何度も聞いているので、
いざとなれば、出来るのでしょうが、未だ作ったことがありません。
褒めて頂くのが、最高です。
うさぎさん 有難う御座いました。 来年も宜しく
朝夕、庭の植物達への水まきが かかせません。
最近は 夕立もこず、土がカラカラ状態になっています
ゲリラ豪雨も困りますが、水不足はもっと困りますね。
そんな折、石垣の上で涼をとっているベビー雨蛙がいました。
こりゃ、かなわん と言って入るようです。
別府 おじいさんのカレーに触発されて、一ヶ月振りにカレーを作りました。
Aコープに、豊後牛の塊すね肉を買いに行き、圧力鍋で柔らかくなるまで
煮て、にんにく、玉葱、摩り下ろした人参をオリーブ油で気長に炒め、
肉と煮汁とトマトジュースを加え、コト々と5時間位煮込みました。
翌日に又トロトロになる様に弱火で煮て、カレールーと
スパイス類を入れて完成。 <小さじ一杯位の蜂蜜をプラス>
<一日置くとルーが硬くなってしまい、又調整し直さなければいけませんが、
小さじ一杯位の蜂蜜を入れると、それは解消されます。TVで実験して
いたので、本当かどうか、試してみましたが、正解です。>
決め手は、ガラムマサラの量をケチらない事
スパイスの香りが非常に大切ですね。
息子の注文がある時にしか作らないので、いざ作る時は、割と気合を
入れて作ります。
石窯が無いので、鉄鍋にご飯を入れ、ルーを回しかけ、真ん中に
生卵を落とし、ガスの弱火で10分位焼きました。
下におこげが出来るのも、一緒で我ながら上出来でした。(自画自賛)
専門店の味を忘れない内に作ってみるのも、食べ歩き
の楽しみのひとつです。
毎日暑いので、何をつくろうかと 色々考えてしまいます。
昼食に素麺を茹でて、、普通に付け麺で食べましたが、
今一しっくりこないので、さぁ 何か他の食べ方は無い物だろうかと
考えて、ぶっかけ にしてみました。
ねぎ、茗荷は庭にあるので、すぐ採って来てみじん切りにしました。
素麺の上に、ごま、ねぎ、茗荷、揚げ玉を乗せ、
素麺のたれをかけ、氷を3~5こ 乗せたら完了
かき混ぜているうちに段々氷が溶けて、丁度良い味加減になりました。
揚げ玉を入れるとこくがでて、美味しくいただけました。
別府市内に、開店してからずっと気になっていた
カレーのお店に行く事ができました。
<おじいさんのカレー 石窯カレー>
別府市鶴見
十数年前開店と思うので、我ながら随分気の長い話しですね。(^^)
どちらかと言うと わざわざ食べに行く方では無いのと、
一人では、店に入りずらかったのも理由のひとつでしょうか。
そんな訳で、今回は別府在住の友人を訪ね、一緒に行きました。
折しも、夏休みとあって、家族連れやグルメ雑誌を見て来た様なカップル等
満席状態でしたが、何とかカウンター席に座る事が出来ました。
石窯カレー (おじいさんのカレーセット) ¥840
出来立ての湯気が分かりますか?
かき混ぜると卵が煮える位熱いので、舌を火傷しない様に
友人の注文品 (茄子カレー)
どちらにも、サラダ ソフトドリンク レモンシャーベット が付いてきます。
熱々 でスパイシーで、ホロホロに炊き込まれた肉がとても美味しかったです。
暑いときに熱いカレーは最高ですね。デザートのレモンシャーベットが
口の中をサッパリさせてくれ、満足しました。
いつもは、息子の注文で鶏もも肉でつくるのですが、
今度は牛のすね肉で作ってみようと思っています。