ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

紀州の旅(第4夜)

2005-05-12 | 旅行
5/2(月)6:00起床。
天気はだんだんと回復に向かっているようだった。

とりあえず、昨日のトレッキングで濡れてしまったものをドカッと干す。

朝食を済ませ、ぼちぼちと撤収。
そして、川湯のキャンプ場を後にした。

まず、何は無くとも聖地・熊野三山を詣でる。
昨日、本宮参拝をしたので、本日は新宮の熊野速玉大社に参拝。
そこで、昨日、熊野古道で一緒になった人と遭遇。思わず笑ってしまった。



そして最後は、熊野那智大社。
この辺は一番栄えて(!?)いて、駐車場も有料だ。いわゆる“観光地”といった感じ。
長い長い石段を一気の登り、本殿に到着。



ここには、サッカー日本代表でもおなじみの“やたがらす”の像が立つ。
この3本足のやたがらすは、熊野の神の使いなのだそうだ。

 

そしてラストは、那智の滝。(↑写真、右)
落差、幅が日本一というだけあって、豪快そのもの。

神聖なものを目にし、心が清められた。(ような気になっている)

そして我々は、さらに南下し、那智勝浦に到着。
ここでの目的は、もちろん まぐろ だ。
生マグロの水揚げ量日本一として有名な所に来ながら、マグロを食べないわけにはいかないだろう。

「スゴクおいしいお店がある。でも、ちょっと高い(値段が)けどね。」
たまに、こんなことを言う人がいる。
高くておいしいのは当たり前だ。まぁ、たまに高くてマズイ店もあるが・・・。
安くておいしい店じゃなきゃ。

我々が入ったお店は、まさにその「安くておいしい店」だった。


       まぐろ丼(900円)・汁物と香物付き

その店は、街中から少し外れた場所にある。
店名は忘れたが、民宿(多分、太師丸と書いてあったような・・・)もやっているらしい。

以前に、マグロ食い倒れツアーと称し(個人で勝手に)、三崎に食べに行ったりもしたが、
やはり、那智勝浦のマグロの方が、断然美味。生ですからね。
しかも、三崎は高かった記憶が・・・。関東価格なのだろうか。

安くておいしいマグロを食し、大満足の我々は、本日のキャンプ地を求めて、さらに南下した。

そして、本州最南端の地、串本町・潮岬に到着。
潮岬観光タワーの前にある、望楼の芝という所には無料のキャンプ場がある。
トイレは水洗だし、紙だってちゃんとある。水場もキレイなので言うことなし。
ということで、本日のキャンプ地をココに決めた。

聞けば、とても有名なキャンプ場らしく、GWということもあって、かなりの混雑。
サイトに車を横付けできるオートキャンプ場ではないので、にわかキャンパーもいなくてマナーも良い感じだ。
ファミリー半分、バイクツーリングなど半分といった割合だ。

ささっとテントを設営し、まだ昼過ぎなので、近辺の散策&買出しに出かけた。
近くには大きめのスーパーもあり、食料調達にも全く問題ない。

帰りに串本温泉(500円)に入り、キャンプ場に戻った。

本日のメニューもBBQ。
しかし、今日はとっておきの物が登場だ。

来る途中に買っておいた、ホウバ味噌。これで、肉や野菜を一緒に焼く。ホウバの香りと味噌が美味。


本日も食べすぎ、ちょっと胃もたれ気味。

そして、22:00頃に就寝。

明日は、白浜と最高の梅干探しに出かける予定だ。

(第5夜へつづく)
コメント (2)
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