ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

ヤナバ (2) 【白馬エリア】

2006-03-11 | スノーボード
3月5日(日)
すでに1週間前の話ですが・・・。

前日の土曜日は、47に行って、午後からは所用?で松本へ。
帰りついでに松本のカモシカスポーツにも寄り、その後、青木村の田沢温泉・有乳湯(うちゆ)にも寄り、上田市の室賀温泉に寄って来たというY夫婦と合流し、H家へ。

ということで、おんたけ以来、約1ヶ月ぶりに会うメンバー数名と一緒に、今週もヤナバへ行ってきた。

天気は晴れ。パーク日和だ。

とは言え、10:30頃までは締まった硬いバーン。
週末だけの、いわゆるサンデーボーダーにとっては、慣れるまでに時間がかかる。

だんだんと慣れてきて、みんなで続いてレールに入ったりして、「やっぱヤナバ、楽しいねー」なんて言いながら、ようやく気持ちも入ってきたというのに。
Y氏の妻が、なぜだかご機嫌斜め。
新婚4ヶ月のY氏は奥様には弱いようで、結局帰ることになった。

まだ、何本も滑ってないんだよ。しかも、一ヶ月ぶりに一緒に滑るんだよ。

盛り上がってきたテンションは、一気にダウン。
その後、かなりしらけてしまった。

それ以降、気持ちがのらず、ジブ系は全て失敗。フルメイクできず。

そして、今年もやってしまいました。
ローバーレール(今年はバートンか)で、つるっと滑って両スネ強打!

シンパッドは付けていたが、ソフトタイプだったので、鉄レールには敵わない。
私にしては、わりとスピードものっていたので、激しく打ってしまったようだ。

子供がすぐ近くにいたので、それを注意しつつレールにのったら、まんまとやられてしまったらしい。
あと少しでフルメイクできたのにぃ・・・。(ってそんなことより、ケガの心配せんのかいっ)

実は、あまりの痛さと、かっこ悪さと情けなさで、じんわりと涙が出ていた。

休憩時に、ブーツを脱いで、スネの様子を見てみたら、強打した所はパンパンに腫れ、青アザも薄っすらとできていた。

触れると痛いので、靴下を履くのも辛い。

しかし、滑りに支障はなさそうなので、再び滑り出す。
とは言え、同じ所をまた打ったら立ち直れなさそうだったので、鉄レールでの50-50は、やめておくことにした。
サイドスライドなら、転んでもスネは大丈夫だろうと思い、果敢に挑戦するも、体が勝手に拒否反応。やっぱり怖いのだろうか。

無理に滑ることもないので、この日は“飛び”の日にすることにした。
キッカー、ボルケーノを中心に遊ぶ。
そして遂に、ボルケーノを越えることができた!

オーリーも満足に出来ず、体も伸び気味のヘタヘタな私。
それでもさすがに、“テール落ち”という一番かっこの悪いランディングだけは絶対にしない。

連続でボルケーノ越えに成功し、気分ものってきた。
しかし、良いイメージで終わりたかったので、その後はフリーラン。
しかもカービング。あのヤナバで。
ヤナバでカービング練習している人なんて見たことないかも・・・。

それにしてもこの日のヤナバは暑かった。
全国的にどこも暑かったのだろうが、スキー場でリフトに乗っていて、日差しがジリジリ感じることなんて滅多に無い。
真夏に海岸にいるようだった。(ちょっと大げさだが、でもそんな感じ)

そして、15:30頃に撤収した。

本日再認識したこと。
パークは、メンタルなスポーツだ。
しらけてしまったら、無理はするな。特に年寄りは。

翌日、私のスネは見るも無残。
これで病院に行ったら、DVと間違われる可能性大。

1週間経った今でも、あざはまだまだ残っている。
痛みはほぼ無い。正座も出来る。

ハードタイプのシンパッド、やっぱりいるのかなぁ・・・。

ジバーの皆さん、プロテクターはどうしてますか?
コメント (2)
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