週末に、燕岳(つばくろだけ)に行って来た。
2回目のテント泊トレッキングだ。
今回もまた、Hぞーさんのお世話になった。
燕岳は、北アルプスで一番早く頂上に立てる山のひとつで、とても人気のあるコースなのだそうだ。
頂上近くの小屋までは、登山口から距離が5.5km、標高差が1,303m、約4時間の登り。
登山ビギナーが登るのに最適な山で、長野県の中学校の登山遠足でも利用されるそうだ。
それを聞いて、少し安心していたのだが、実は、登りは北アルプス三大急登の1つと言われていることを聞き、少し不安になる。
荷物、軽めにしなきゃな・・・。
8/6(土) 中房温泉手前の駐車場に5:00に集合。
が、またしても遅刻。
駐車場までの道が、予想以上に長く、しかもクネクネした道で、時間をとられてしまった。
タクシーの多さが気になった。
もしかして、この時間ではもう駐車場が空いてないのか!?
嫌な予感は的中した。
5:30ですでに満車。
しかし、運良くちょっとした“隙間”に止めることができた。
準備をして登山口へ。
さすが、表銀座コース。人が多い。
ささ、出発!
はっきり言って、歩いて楽しいコースではない。
じっくりじっくりと、ただ登るだけ。
雲も多目だったので、木の隙間からは全く景色が見る事ができない。
しかしこれに耐えられるのも、頂上からの眺望の良さを思えばこそ。
コース途中にあるベンチで休憩しながら、ゆっくりと登った。
標高2,350mにある休憩処「合戦小屋」にて、しばし休憩。
ここで販売している、波田町のスイカを楽しみにしていたのだが、なんと1切れ800円!
500円と聞いていたのだが、800円だったとは。
うどんの値段と変らないじゃないか・・・。
やーめたっ。下山してから食べればいいや。
合戦小屋を出て、またもひたすら登る。
合戦の頭(2,489m)まで出ると、小屋(燕山荘)がようやく見えてくる。
あともう少し!
マップ上ではあと1時間をきっているようだが、どう見てもまだまだありそうだ。
途中で一緒になったおばさんと、花の話などしながら登る。
ちんぐるま(痩果)
まだまだあるように見えていたが、思ったより早く登ることができた。
そして正午過ぎ、テント場に無事到着。
ササっとテントを設営し、小屋まで受付に行く。
さすがに小屋は大勢の人でごった返していた。
収容人数600人というだけあって、かなり大きい。しかもキレイだ。
空いている時期に、是非泊まってみたい。
1時間ほど周辺を散策し、テント場でくつろぐことにした。
夕方前には、雷が鳴り、雨も降り出した。
しかし、まだまだ人は登ってくる。
降ったり止んだりを繰り返し、そのまま夜になってしまったため、テントの中での夕食となった。
結局雨は、夜遅くまで降ったり止んだりを繰り返した。
私は寝ていて知らなかったのだが、夜中に雨が上がり、満点の星を見る事ができたそうだ。
(第2夜へつづく)
2回目のテント泊トレッキングだ。
今回もまた、Hぞーさんのお世話になった。
燕岳は、北アルプスで一番早く頂上に立てる山のひとつで、とても人気のあるコースなのだそうだ。
頂上近くの小屋までは、登山口から距離が5.5km、標高差が1,303m、約4時間の登り。
登山ビギナーが登るのに最適な山で、長野県の中学校の登山遠足でも利用されるそうだ。
それを聞いて、少し安心していたのだが、実は、登りは北アルプス三大急登の1つと言われていることを聞き、少し不安になる。
荷物、軽めにしなきゃな・・・。
8/6(土) 中房温泉手前の駐車場に5:00に集合。
が、またしても遅刻。
駐車場までの道が、予想以上に長く、しかもクネクネした道で、時間をとられてしまった。
タクシーの多さが気になった。
もしかして、この時間ではもう駐車場が空いてないのか!?
嫌な予感は的中した。
5:30ですでに満車。
しかし、運良くちょっとした“隙間”に止めることができた。
準備をして登山口へ。
さすが、表銀座コース。人が多い。
ささ、出発!
はっきり言って、歩いて楽しいコースではない。
じっくりじっくりと、ただ登るだけ。
雲も多目だったので、木の隙間からは全く景色が見る事ができない。
しかしこれに耐えられるのも、頂上からの眺望の良さを思えばこそ。
コース途中にあるベンチで休憩しながら、ゆっくりと登った。
標高2,350mにある休憩処「合戦小屋」にて、しばし休憩。
ここで販売している、波田町のスイカを楽しみにしていたのだが、なんと1切れ800円!
500円と聞いていたのだが、800円だったとは。
うどんの値段と変らないじゃないか・・・。
やーめたっ。下山してから食べればいいや。
合戦小屋を出て、またもひたすら登る。
合戦の頭(2,489m)まで出ると、小屋(燕山荘)がようやく見えてくる。
あともう少し!
マップ上ではあと1時間をきっているようだが、どう見てもまだまだありそうだ。
途中で一緒になったおばさんと、花の話などしながら登る。
ちんぐるま(痩果)
まだまだあるように見えていたが、思ったより早く登ることができた。
そして正午過ぎ、テント場に無事到着。
ササっとテントを設営し、小屋まで受付に行く。
さすがに小屋は大勢の人でごった返していた。
収容人数600人というだけあって、かなり大きい。しかもキレイだ。
空いている時期に、是非泊まってみたい。
1時間ほど周辺を散策し、テント場でくつろぐことにした。
夕方前には、雷が鳴り、雨も降り出した。
しかし、まだまだ人は登ってくる。
降ったり止んだりを繰り返し、そのまま夜になってしまったため、テントの中での夕食となった。
結局雨は、夜遅くまで降ったり止んだりを繰り返した。
私は寝ていて知らなかったのだが、夜中に雨が上がり、満点の星を見る事ができたそうだ。
(第2夜へつづく)