週末、初のテント泊トレッキングに出かけた。
身体の軽量化に成功したものの、荷物の軽量化はなかなか難しい。
ただの旅行とは違い『もしも』のことを考えての予備は絶対に外せない。
こんな荷物背負って歩けるのか!?
多少の不安はあるものの、楽しみの方が勝っているので「ま、なんとかなるでしょう」と以外にも楽観的だった。
一番心配していたのは天気だ。
前夜の麓と山岳天気予報は、どちらも曇りのち雨だった。雷マークのおまけつき。
雨天中止のつもりだったので、半ば諦めかけていた。
7/30(土) 三股駐車場に6:00集合。・・・だったのだが15分遅刻した。
すでに駐車場は満車に近かった。
天気は曇り時々晴れ。どうやら予報とは違うようだった。
7:00。登山口で登山届けを提出し、いざ出発!
Hぞーさんのガイドで、蝶ヶ岳を目指した。
「1泊2日で、涼しくて、景色が良くて、テント泊初心者が行ける所で」と、Hぞーさんにリクエストしていた。
白馬唐松岳、蝶ヶ岳が候補にあがったが、絶景を望むならということで、蝶ヶ岳に決定した。
どうやら、槍・穂高連峰の展望は、北アルプス隋一と言われているらしい。
うーん、期待度大ではないか。
期待に胸を膨らませ、わいわいと登山道を登る。
きょ、恐竜? 並べられた石が恐竜の歯に
最後尾を歩くS氏は、私の荷物を少し積んでいたため、ザックがパンパン。
すれ違う人何人にも、「すごい荷物だねー」と言われていた。
そういえば、「ワンゲル部の合宿かなんかですか?」と言ったおじさんもいたなぁ・・・。
学生に見える???・・・ちょっと嬉しかったりして。
そして、ハンガーノック寸前(!?)に、蝶ヶ岳テント場に到着。
パパッとテントを設営し、ヒュッテで受付。
とりあえず、お昼ご飯を食べ、エネルギー補給完了。
お楽しみの展望は・・・。
少し雲がかかっていたものの、噂通りの眺望だ。
穂高連峰~槍ヶ岳、常念岳と、素晴らしいビュー。
(ページトップの写真は、蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳)
槍ヶ岳~大喰岳~中岳~南岳(左から)
穂高連峰
後は、雲が晴れるのを待つだけ。
夕食までは、しばらくお昼寝タイム。
17:30頃から、夕食の準備にかかった。
まわりのグループは、すでに宴会モード。
食後、たっぷりと着込み、日の入りを待つ。
しかし、雲が少しかかっていたため、夕日に染まる山々を堪能することはできなかった。残念。
太陽が沈むと、外気は10℃になっていた。
下界では考えられない寒さだ。
遠くに見える雲の間から、雷が光っているのが見えた。
しかし、音は全く聞こえなかった。
どこかのグループのおじさんが、「長野県中部の天気予報は大雨・雷注意報だって」と言っていた。
とうとうきたか・・・。
夜に雷雨にならないことだけを祈り、20:30頃に就寝した。
(その2へ続く)
身体の軽量化に成功したものの、荷物の軽量化はなかなか難しい。
ただの旅行とは違い『もしも』のことを考えての予備は絶対に外せない。
こんな荷物背負って歩けるのか!?
多少の不安はあるものの、楽しみの方が勝っているので「ま、なんとかなるでしょう」と以外にも楽観的だった。
一番心配していたのは天気だ。
前夜の麓と山岳天気予報は、どちらも曇りのち雨だった。雷マークのおまけつき。
雨天中止のつもりだったので、半ば諦めかけていた。
7/30(土) 三股駐車場に6:00集合。・・・だったのだが15分遅刻した。
すでに駐車場は満車に近かった。
天気は曇り時々晴れ。どうやら予報とは違うようだった。
7:00。登山口で登山届けを提出し、いざ出発!
Hぞーさんのガイドで、蝶ヶ岳を目指した。
「1泊2日で、涼しくて、景色が良くて、テント泊初心者が行ける所で」と、Hぞーさんにリクエストしていた。
白馬唐松岳、蝶ヶ岳が候補にあがったが、絶景を望むならということで、蝶ヶ岳に決定した。
どうやら、槍・穂高連峰の展望は、北アルプス隋一と言われているらしい。
うーん、期待度大ではないか。
期待に胸を膨らませ、わいわいと登山道を登る。
きょ、恐竜? 並べられた石が恐竜の歯に
最後尾を歩くS氏は、私の荷物を少し積んでいたため、ザックがパンパン。
すれ違う人何人にも、「すごい荷物だねー」と言われていた。
そういえば、「ワンゲル部の合宿かなんかですか?」と言ったおじさんもいたなぁ・・・。
学生に見える???・・・ちょっと嬉しかったりして。
そして、ハンガーノック寸前(!?)に、蝶ヶ岳テント場に到着。
パパッとテントを設営し、ヒュッテで受付。
とりあえず、お昼ご飯を食べ、エネルギー補給完了。
お楽しみの展望は・・・。
少し雲がかかっていたものの、噂通りの眺望だ。
穂高連峰~槍ヶ岳、常念岳と、素晴らしいビュー。
(ページトップの写真は、蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳)
槍ヶ岳~大喰岳~中岳~南岳(左から)
穂高連峰
後は、雲が晴れるのを待つだけ。
夕食までは、しばらくお昼寝タイム。
17:30頃から、夕食の準備にかかった。
まわりのグループは、すでに宴会モード。
食後、たっぷりと着込み、日の入りを待つ。
しかし、雲が少しかかっていたため、夕日に染まる山々を堪能することはできなかった。残念。
太陽が沈むと、外気は10℃になっていた。
下界では考えられない寒さだ。
遠くに見える雲の間から、雷が光っているのが見えた。
しかし、音は全く聞こえなかった。
どこかのグループのおじさんが、「長野県中部の天気予報は大雨・雷注意報だって」と言っていた。
とうとうきたか・・・。
夜に雷雨にならないことだけを祈り、20:30頃に就寝した。
(その2へ続く)