青空に銀杏の黄金色が輝く、
これは我が家のお隣りの樹、

低いブロック塀を隔ててお隣は小学校、
一年生の子供たちが先生と落ち葉のスケッチ、
畑仕事の私に可愛く手を振ってくれる。
「この大きい葉っぱ、なぁに?」
塀越しに我が家の朴の枯れ葉を見つけた子、

「お皿にしたいからちょうだい」

「これなあに?」
はじけた綿花も興味津々、
「ふわふわ、やわらかい」
「種がいっぱい入っているから植えてみてね」

「あっ!お茶の花が咲いてる」
先生はお茶の花見るの初めて、

「茶の実だ、帽子ついてるのちょうだい!」
「ここ、いろんなのあって楽しいね」
いつの間にか我が家の畑が教室に。

「赤い葉っぱはなぁに?」
「ブルーベリーって知ってる?
この花の芽にいっぱい実がなるから、
夏になったら皆で採りにきてね」

可愛い子供たちとの約束です。
来年はいいブルーベリー育てなくては。
これは我が家のお隣りの樹、

低いブロック塀を隔ててお隣は小学校、
一年生の子供たちが先生と落ち葉のスケッチ、
畑仕事の私に可愛く手を振ってくれる。
「この大きい葉っぱ、なぁに?」
塀越しに我が家の朴の枯れ葉を見つけた子、

「お皿にしたいからちょうだい」

「これなあに?」
はじけた綿花も興味津々、
「ふわふわ、やわらかい」
「種がいっぱい入っているから植えてみてね」

「あっ!お茶の花が咲いてる」
先生はお茶の花見るの初めて、

「茶の実だ、帽子ついてるのちょうだい!」
「ここ、いろんなのあって楽しいね」
いつの間にか我が家の畑が教室に。

「赤い葉っぱはなぁに?」
「ブルーベリーって知ってる?
この花の芽にいっぱい実がなるから、
夏になったら皆で採りにきてね」

可愛い子供たちとの約束です。
来年はいいブルーベリー育てなくては。