我が家のサツキの長老、今年は花をいっぱい咲かせました。
木斛の根元に寄り添い、100年以上ここに咲き続けています。
おそらくこれがサツキの原種だと思っています。
ここ数年は剪定をしないで、好きにさせていますが、
大きく伸びる元気は無くなっています。
痛々しく枯れた枝に芽が吹き、花が咲いています。
植物は命の終わりがけ、子孫を残すために花を咲かせると言いますが、
そんなことになりませんように。
この長老を見ていると、
私達が花を見ているのではなく、
花が私達を見ていてくれているのかも・・・。
このサツキを見ると故郷の川べりを思い出します。
鮎釣りが解禁され、釣り人で賑わった6月、
父についていった川にたくさん咲いていた川サツキ。
大きい岩の割れ目に根付いたサツキの、色鮮やかだったこと、
その逞しさを不思議にさえ思ったことが懐かしい。
木斛の根元に寄り添い、100年以上ここに咲き続けています。
おそらくこれがサツキの原種だと思っています。
ここ数年は剪定をしないで、好きにさせていますが、
大きく伸びる元気は無くなっています。
痛々しく枯れた枝に芽が吹き、花が咲いています。
植物は命の終わりがけ、子孫を残すために花を咲かせると言いますが、
そんなことになりませんように。
この長老を見ていると、
私達が花を見ているのではなく、
花が私達を見ていてくれているのかも・・・。
このサツキを見ると故郷の川べりを思い出します。
鮎釣りが解禁され、釣り人で賑わった6月、
父についていった川にたくさん咲いていた川サツキ。
大きい岩の割れ目に根付いたサツキの、色鮮やかだったこと、
その逞しさを不思議にさえ思ったことが懐かしい。