風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

南紀の旅、花の窟神社

2019-06-12 | おでかけ(懐かしい仲間たちと)

よいほ会のバス旅、今年は47名で南紀方面へ。

最初に立ち寄ったのは世界遺産に登録されている、熊野市「花の窟神社」

日本書紀にも記されている日本最古の神社、

神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が葬られた御陵です。

「自然崇拝」で、社殿はなく、高さ約45Mの岸壁がご神体。

 

その岸壁に「大綱」と3つの「旗縄」が揺れています。

日本一長いともいわれる約170メートルの大綱は

2月2日、10月2日に「御綱掛け神事」で新しく渡されています。

 

旗縄は、なわばしごのような形で

太陽の神(天照大神)、月の神(月読尊)、地上世界の神(素戔嗚尊)をあらわしています。

 

ご神体「花の窟」から転がり落ちてきたといわれる丸い霊石がお祭りされています

 

梅雨の合間、素晴らしいお天気になりました。

「獅子岩」も車窓からパチリ!

バスは美しい海岸「七里御浜」 を和歌山へ向かいます。

 

そして、バスの中は、おしゃべりと酒宴。

 楽しい旅の始まりです。

 


 

 

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