よいほ会のバス旅、今年は47名で南紀方面へ。
最初に立ち寄ったのは世界遺産に登録されている、熊野市「花の窟神社」
日本書紀にも記されている日本最古の神社、
神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が葬られた御陵です。
「自然崇拝」で、社殿はなく、高さ約45Mの岸壁がご神体。
その岸壁に「大綱」と3つの「旗縄」が揺れています。
日本一長いともいわれる約170メートルの大綱は
2月2日、10月2日に「御綱掛け神事」で新しく渡されています。
旗縄は、なわばしごのような形で
太陽の神(天照大神)、月の神(月読尊)、地上世界の神(素戔嗚尊)をあらわしています。
ご神体「花の窟」から転がり落ちてきたといわれる丸い霊石がお祭りされています
梅雨の合間、素晴らしいお天気になりました。
「獅子岩」も車窓からパチリ!
バスは美しい海岸「七里御浜」 を和歌山へ向かいます。
そして、バスの中は、おしゃべりと酒宴。
楽しい旅の始まりです。