風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

きゅうりの佃煮

2021-07-03 | 手作り料理
今年もきゅうりが順調に育っています。
夏の恒例「きゅうりの佃煮」で大量消費です。

太いきゅうりは縦半分に切り種を取り除きます。
後はひたすら包丁をトントン・・・・

きゅうりの重さの2%の塩で揉み、水が出るまで置いておきます。

ギュッギュッとしっかり揉んで、
きゅうりの重さが半分になるくらいまで絞ります。


鍋に醤油、みりん、酢、砂糖を絞る前のきゅうりの重さの5%煮立てます。


きゅうり、千切り生姜、鷹の爪を入れ強火にかけます。

焦がさないよう10分位で手早く煮詰めます。

なべ底が見えるようになったら、塩昆布を入れて混ぜ合わせます。
きゅうりのシャリシャリ感が残るよう手早く仕上げます。
ご飯に良く合う箸休め、短時間で出来ちゃいます。

きゅうりを切ると思い出すのは幼い日のこと、
夏休みのほとんどを母の実家で過ごした私、高校生の従姉がいて、
休み明けに実習テストがあるからと、きゅうりを切る練習をしていたのです。
「1分以内に100枚の薄切り、繋がらないように切ること」
畑から採れたてのきゅうりを何本も切っていた姿が浮かびます。

さて、今の私はどのくらいのスピードで切れるのでしょうか?
タイマーをおいて速度を計ってみました。
きゅうり一本、30秒、枚数は130枚くらいになります。
孫たちにもやらせてみるかな。






コメント (2)
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