風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

ジャム瓶、ツイストキャップの脱気処理

2021-07-08 | 手作り料理
注文していたジャムビンが届きました。
蓋の色を変えると可愛くて良いですね。
今回は100と150の小さめのビンにしました。
このサイズはプレゼント用にピッタリです。

ジャム瓶キャップは大きく分けて2種類あります。
右のスクリューキャップと左のツイストキャップです。


★ジャム瓶の脱気処理について
脱気とは瓶の中の空気を追い出し内圧を下げる作業のこと。

熱々のジャム、熱湯消毒した熱い瓶、キャップは熱湯に10秒くぐらせて。
高温での処理だからやけどに注意し、手袋や布巾を利用します。
 
・高温のジャムを温めた瓶に90~95%くらい入れ脱気の準備をします。
 瓶に空間ができることが大切です。
・熱湯に10秒くぐらせたキャップを軽くしめ1分程度置きます。
 瓶の空気層が熱せられ内圧が上昇します。
・脱気をします、内圧を逃がすことが大切です。
 徐々にキャップを緩めて僅かな隙間ができた瞬間に内部の空気が逃げます。
 シュッと音がするときもあります。キャップは全開にしないこと。
・すぐに巻き締めします。

ツイストキャップは直前に熱湯にくぐらせると
パッキンが柔らかくなり巻き締めがしやすいです。

キャップのツメ部分が瓶のストッパー部分にあたるまで締めること。

瓶は繰り返し使えますが、キャップは消耗品、
予備のキャップを一緒に購入しておくと良いですよ。

こんなにたくさん買い込んで・・・本数は?

コメント (4)
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