風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

四季なりいちご

2016-11-23 | みどりの記録
四季なりいちごが可愛い実をつけています。

いちごは色づいてくると鳥に狙われるので、
鉢植えにして、目につく場所で育てることにしました。

閉店セールの花屋さんで1トレー500円のバーゲン品、
なんと11株も入っていました、ラッキー!
いちご大好きMちゃんがいつでも摘めたら喜ぶだろうな。

これは白い花ですが、他にもピンクや赤い花の種類もあります。

花と実と両方が楽しめそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスローズ、開花です

2016-11-21 | クリスマスローズ
クリスマスローズが開花しました、
昨年より1カ月も早い開花となりました。
シングルの白スポット入り、薄いグリーンも入ってやさしい色。
小さい株だけれど、花は大きく開いてくれました。
この花は昨年3月、Tさんからいただいた株、初めての花です。
他にもたくさんいただいているので、どんな花が咲くのか楽しみです。
蕾をつけているのは、今年初めての株ばかり
こちらも花びらがほころび始めました。

この時期に早く咲きだす花は「狂い咲き」、
株を育てるためには、早く切り取ってしまった方がいいようですが、
せっかくですから、しばらく楽しんでから切ることにします。

寒い季節に次々と花を咲かせてくれる
クリスマスローズが大好きです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イソギクとハナイソギク

2016-11-20 | みどりの記録
黄色のつぶつぶ、愛らしいこの姿が好き、

イソギクは花も可愛いけれど、葉っぱもおしゃれ、
裏の白が見えているだけなのに、まるで白い縁取りみたい。


隣に咲いているのは、ハナイソギク。
イソギクとイエギクの交配したものです。

何年か前、イソギクをもらってきたのだから、
いつの間にか花びらのある菊と交配したのかも。

今日も小さい虫たちが集まっています。

放任状態でも毎年きれいな姿で楽しませてくれますが、
「イソギクが消えてしまう」なんてことないよね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慈尊院、丹生官省符神社

2016-11-17 | おでかけ(懐かしい仲間たちと)
女人高野と称される慈尊院を訪れました。

慈尊院は、弘仁七年(816)、弘法大師によって創建。
可愛いお地蔵さまが出迎えてくれます。

弘法大師の御母公(玉依御前)の化身とされる弥勒菩薩(国宝)さまへ
「子宝、安産、育児、授乳、病気平癒」を願って、「乳房型絵馬」をご奉納して祈願します


慈尊院弥勒堂(ご廟)、1965年重要文化財に指定。
2004年、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録。


香川県から訪ねてこられた弘法大師の御母公が滞在された慈尊院、

弘法大師が、月に九度は高野山上より20数キロもの山道を下って母公を尋ねられたことから、
この地名を「九度山」と称されるようになりました。


四国八十八ヶ所のご本尊を脇に祀る「四国堂(大師堂)」

昭和60年代に、慈尊院近くに住みついていた白い雄の野良犬「ゴン」の像、
その犬は高野山への参詣者の道案内をするようになったそうです。



慈尊院の総門を入ると目に入る長い石段、
「119段の階段に向かわないでくださいね」とガイドさんに注意されていましたが、
せっかくここまで来たのだからと、登ってみました。

弘法大師が慈尊院を開創した時の守り神、丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)です、
丹生都比売(伊勢神宮の天照大御神の妹)、高野御子の二神を祀った神社です。

大鳥居をくぐり石段を登りきると大きな丹塗りの鳥居

境内は色づいたもみじ。


拝殿越しに極彩色の美しい神殿。
もう少し時間が欲しかった。

バスに置いて行かれないように、
大急ぎで109段を戻ります。


慈尊院の朽ちかけた味のある土塀(築地塀)

桜の紅葉がお似合いです。

串柿の里はこちらから
2017年高野山奥の院はこちらから

「よいほ会」松阪の職場に勤務した仲間の集まり、
毎年日帰りバス旅行を行っています。
今回はお天気にも恵まれ、楽しい一日を過ごしました。
来年は、6月頃に計画します。
よいほ会員のみなさん、参加をお待ちしています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

串柿の里を訪ねて

2016-11-16 | おでかけ(懐かしい仲間たちと)
和歌山県かつらぎ町四郷、串柿の里を訪れました。

急な山の斜面に串柿が輝いています。

青い空、紅葉の始まった山々を背景に、
串柿の朱いすだれが並ぶ光景は見事です。

柿案内さんに説明を聞きながら柿の里の散策です。

鈴なりの柿、すごいよ!

これは四つ溝(よつみぞ)という品種、


こんな古木も頑張っています。

柿は長寿の木とされ、幸せをカキ集める、
「嘉来」(かき)で喜び幸せが来るという語呂合わせもあるそうです。

今日は「よいほ会」のバス旅行、44名元気に揃いました。


{いつもニコニコ仲睦まじく共に白髪の生えるまで」
一本に10個の柿を並べている串柿は、
家族の和と幸せを願う思いが込められています。


串柿の作業工程です。
昔はカミソリで剥いていた柿剥き、現在は全自動・半自動の機械剥きです。

クルクル、あっという間に柿剥きですが、何しろ数が・・・

串挿し、剥いた柿を大きさ別(串の長さ別)に串に刺していきます。


編上げ、柿を刺した串を10串ずつ網縄で編み、
10串で1連と呼びます。1串(10個)、一連(100個)になります。

 
乾燥は1連ずつ柿屋(かきや)に吊して自然乾燥乾燥させます。

はじめて手入れをするまでは少しの雨でも大丈夫ですが、
一度手入れを始めると雨は禁物です。
天候が変われば、取り込まなくてはなりません。

手入れとは

ある程度、柿が乾燥したら、棒押し作業を行います。
現在はプレスローラーで均一に厚みと形を整えて仕上げていきます。
手入れは、3~4日毎に数回繰り返し、これにより白い粉が吹き始めます。

秋の深まりと共に
あめ色に変化していく串柿の里です。


慈尊院はこちらから
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする