きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

北海道旅日記その19~襟裳岬の壮大に感動・・・

2007-10-14 13:04:22 | 鉄道紀行
今日も、旅日記の話を続けます
えりもターミナルを出てしばらくするとえりも岬付近の壮大な景色が窓に広がりだします具体的にどのような景色か文章で表現するのは非常に難しいですが、高台から辺りを一望でき、高山植物の彼方から海が見える・・・そんな景色です森進一の歌で一躍有名になったようですが、百聞は一見にしかずで一度見てみないとなかなかこの景色は伝わらないかと思いますねバスが、えりも岬に到着すると明らかに観光で来たと思われる人が3人程度乗車しましたもう少し早起きして、日高本線でもう一本早い様似行きの電車に乗れば様似からえりも岬止まりのバスがありますので、付近を散策してから広尾行きのバスに乗ることも可能のようです。
さて、バスはえりも岬を過ぎるとなだらかに下って行きますしかしながら、残念なことに国の植林事業が行われたようで場所によっては海を見ることを阻まれてしまっていました付近には住宅がない場所ですし、果たして人工的に植林する必要がある場所とは思えないだけに、国がやったことに非常に疑問を感じざるを得ませんでした
やがてふたたび市街地に入ります。そんな市街地もすぐに通過してふたたび険しい海岸沿いを通ります。そして、ここから広尾付近までの通りは黄金道路と呼ばれている通りを走ります黄金道路と言われるのは、夕日の時の海の水面に反射するさまが黄金のようであったらしいですが、トンネルが多く道路建設に多額の金銭がかかったことから黄金道路と言われているなんて話もありますが・・・トンネルがかなり増えますが、一部区間は片側通行も行われていました。やはりがけ崩れなどが頻発しているようですねさて、バスはまもなく広尾に到着次回は、広尾付近の話をお届けします
コメント
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