今日も、旅日記の話を続けます
えりもターミナルを出てしばらくするとえりも岬付近の壮大な景色が窓に広がりだします
具体的にどのような景色か文章で表現するのは非常に難しいですが、高台から辺りを一望でき、高山植物の彼方から海が見える・・・そんな景色です
森進一の歌で一躍有名になったようですが、百聞は一見にしかずで一度見てみないとなかなかこの景色は伝わらないかと思いますね
バスが、えりも岬に到着すると明らかに観光で来たと思われる人が3人程度乗車しました
もう少し早起きして、日高本線でもう一本早い様似行きの電車に乗れば様似からえりも岬止まりのバスがありますので、付近を散策してから広尾行きのバスに乗ることも可能のようです。
さて、バスはえりも岬を過ぎるとなだらかに下って行きます
しかしながら、残念なことに国の植林事業が行われたようで場所によっては海を見ることを阻まれてしまっていました
付近には住宅がない場所ですし、果たして人工的に植林する必要がある場所とは思えないだけに、国がやったことに非常に疑問を感じざるを得ませんでした
やがてふたたび市街地に入ります。そんな市街地もすぐに通過してふたたび険しい海岸沿いを通ります。そして、ここから広尾付近までの通りは黄金道路と呼ばれている通りを走ります
黄金道路と言われるのは、夕日の時の海の水面に反射するさまが黄金のようであったらしいですが、トンネルが多く道路建設に多額の金銭がかかったことから黄金道路と言われているなんて話もありますが・・・
トンネルがかなり増えますが、一部区間は片側通行も行われていました。やはりがけ崩れなどが頻発しているようですね
さて、バスはまもなく広尾に到着
次回は、広尾付近の話をお届けします

えりもターミナルを出てしばらくするとえりも岬付近の壮大な景色が窓に広がりだします




さて、バスはえりも岬を過ぎるとなだらかに下って行きます



やがてふたたび市街地に入ります。そんな市街地もすぐに通過してふたたび険しい海岸沿いを通ります。そして、ここから広尾付近までの通りは黄金道路と呼ばれている通りを走ります




