きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

栃木の高校野球大辞典   第54巻   文星芸大付属高校

2010-07-06 23:06:11 | 平成栃木野球史
栃木の高校の少子化に伴うさらなる統廃合が発表され、田沼高校は、佐野松陽に(新校名は佐野松桜)塩谷高校は、矢板高校への統合が決定しています。また、佐野女子高が共学化し佐野東高校となります。佐野東にもし野球部が出来れば、那須海城以来およそ10年ぶり久々の新規加盟校となりますがどうでしょうか?

私立・文星芸大付属高校  宇都宮市


通算  198勝70敗  勝率(739)  県内1位


大会初参加・・・大正13年   10回大会

校名変遷・・・宇都宮実→宇都宮学園→文星芸大附

過去最高位・・・優勝 10回   直近  平成19年89回大会

昨年夏・・・初戦敗退

新チーム成績・・・10勝1敗

学校特徴・・・県内一の実力と言って良い実績。10回の出場は県内トップ。また通算勝利数も昨年作新に抜かれたが200勝まであと2勝として県内2位、勝率は県内1位となっている。かつて学長の上野監督が一時代を築いた。上野監督以降はやや監督は短命であまり安定していない。初優勝までは意外に時間がかかり33年を要した。校名が宇都宮学園の時は宇学の愛称で親しまれていた。最近では、現横浜の佐藤投手の活躍で2連覇したのが記憶に新しい。

今年の期待度・・・S   春に真岡に足をすくわれまさかのノーシードになったが、交流戦含めてそこまでは秋も優勝しており無敗。作新と並んで実力は認めるところ。ましては、昨年夏は1回戦で敗退。相当期すものがあるだろう。肩に力が入りすぎないよう注意したい。


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栃木の高校野球大辞典!!  第53巻  馬頭高校

2010-07-06 22:45:37 | 平成栃木野球史
今日は、歴史は古いのですがいまだ大会2勝したことのない馬頭高校です。


県立・馬頭高校  那珂川町


通算  11勝59敗  勝率(157)  県内60位



大会初参加・・・昭和26年   33回大会

校名変遷・・・なし

過去最高位・・・2回戦敗退  大会2勝は一度もなし

昨年夏・・・初戦敗退

新チーム成績・・・0勝2敗

学校の特徴・・・こちらも過疎地にあって毎年部員集めに苦労している。創部60年になるがいまだ大会2勝が一度もない。直近の勝利は5年前の廃校寸前の喜連川高校戦で1点差の好ゲームでした。

今年の期待度・・・F   今年も部員集めに苦心。秋の交流戦は出場断念している。今年も1勝が目標だ!


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栃木の高校野球大辞典   第52巻  白鴎大足利高校

2010-07-06 22:27:01 | 平成栃木野球史
梅雨本番といった天気模様で各地で豪雨が発生しています。梅雨も終わりに近づいていますがこれから、夏本番も間近です。



私立・白鴎大足利高校  足利市


通算  93勝46敗  勝率(669)  県内9位



大会初参加・・・昭和36年   43回大会

校名変遷・・・足利学園→白鴎大足利

大会最高位・・・優勝   3回  昭和50年57回大会、昭和54年61回大会、平成20年90回大会

昨年夏・・・2回戦敗退

新チーム成績・・・2勝3敗

学校特徴・・・2年前若い藤田監督に変わりノーシードから29年ぶりの出場を果たしたのは記憶に新しいところ。平成5年までは足利学園として2回出場している。ベスト8、ベスト16あたりの実力はあるがベスト4以上に上がれるもう一歩が足りない。連覇を期待された昨年は2回戦で伏兵の茂木に敗北している。低迷続く足利勢の起爆剤になれれば群馬に流失している中学生も戻るはず。

今年の期待度・・・B   ちょっと甘めに見てB評価。春、作新にコールド負けしていることからすると優勝は戦力的には厳しそう。





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栃木の高校野球大辞典   第51巻  日光明峰高校

2010-07-06 11:19:28 | 平成栃木野球史
頑張って更新したいのですが、眠いから今日はこれで最後かな。


県立・日光明峰高校  日光市



通算  26勝59敗  勝率(306)  県内49位



大会初参加・・・昭和25年  32回大会

校名変遷・・・日光→日光明峰

過去最高位・・・平成2年  72回大会  準優勝

昨年夏・・・2回戦敗退

新チーム成績・・・0勝1敗

学校特徴・・・もとから県内でも数少ない冬季競技に力を入れている学校のため野球は大きく負け先行。昭和29年からは、大会不参加も1年挟んで19連敗。また昨年まで8連敗中であったが、昨年は夏の勝ち星がいまだにない那須海城にコールド勝ち。久々の勝利と同時に足尾との合併で日光明峰と校名を変えて3年目の初勝利。平成2年の準優勝は近年の部員不足の状況からするとこれを超えるのはほぼ不可能か。引退した広田監督の猛練習の下大躍進したのは語り草。

今年の期待度・・・F   昨年夏以降、部員不足で試合もあまり出来ず1年生の加入でようやく試合が出来たが苦しい状況に変わりはなし。2年連続の初戦勝利を求めるのは酷か。




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ようやくパソコン復旧しました。  栃木の高校野球大辞典  第50巻  那須拓陽高校

2010-07-06 00:15:43 | 平成栃木野球史
何日間か落雷のため臨時休業してしまいましたが、今日から再び急ピッチで更新して参ります。今日は、那須勢の最終回、那須拓陽高校です。


県立・那須拓陽高校  那須塩原市


通算  33勝63敗 勝率(344)  県内 46位

大会初参加・・・昭和22年   29回大会

校名変遷・・・那須中→那須農→那須拓陽

大会最高位・・・昭和34年  41回大会   ベスト4
        最多勝利は平成14年84回大会の3勝。(ベスト8)

昨年夏・・・初戦敗退

新チーム成績・・・0勝3敗

学校の特徴・・・那須中として参加したのは初回のみ。昭和は、那須農として平成に入ってからは那須拓陽として大会参加。毎年序盤で敗れる常連だったが、最近はさほど弱い印象はなくむしろ県北では頑張っている部類。特に、平成14年は、足利工や作新を破る金星でベスト8に躍進。今大会シードになっている那須清峰が復活してきた要因にもなっているのでは?そんな調子で県北を活気付かしてほしいところ。

今年の期待度・・・D   今年は未勝利。いずれも僅差での負け。打力が弱い様できっちりした野球で勝つしかないのだが、、、


次回は、日光明峰高校です。








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