きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第92回高校野球選手権大会栃木大会 2回戦残りの8試合の結果

2010-07-17 23:53:07 | 高校野球(栃木)
高校野球も早いもので開幕からちょうど1週間となりました。今日で早くも63校中16校しか残らないことになりますが、結果をUPいたします。


(栃木)

茂木    4-5    小山西

佐野日大  4-0    矢板中央


(清原)

宇都宮工  10-1   鹿沼商工(7回コールド)

那須清峰  4-3    鹿沼東

宇都宮南  10-1   上三川(7回コールド)


(県営)

宇都宮清陵 2-1    宇都宮北

小山    2-9    青藍泰斗(7回コールド)

栃木農   5-6    小山南


茂木は、序盤からリードを奪い優位に試合を進めたが小山西は、7回に1点を返すと8回には一挙4点で初戦佐野松陽戦5点差をひっくりかえしたのに続いて2試合連続の逆転勝利。勢いがあり怖い存在になりつつある。茂木は昨年勝利した小山西に痛い逆転負けで3年連続の大会2勝ならず。


佐野日大と矢板中央の注目の一戦は夏に強い佐日のペースに。結局秋将軍の矢板中央は佐野日大がから得点を奪えないまま終わり、ノーシードの佐野日大が勝利しました。今年の矢板中央は夏1勝止まり

強豪対決を制した宇工、精神的な面が心配されたが鹿沼商工に集中打で勝利。夏に限ると相性も悪いチームだったが問題にしなかった。昭和32年以来52年ぶりに鹿商工に勝利。

シード清峰と勢いのある鹿沼東の対戦は、終盤鹿東が清峰に猛攻も3投手の継投でかわして競り勝った。

宇都宮南は、格下の上三川に順当に勝利。勝ちながら強くなるチームだけに不気味な存在になりそう。

清陵と宇北の進境著しい両チームの対戦は、清陵が投手戦を制して3年連続で大会2勝目。壁となっているベスト8に進出できるか?宇北は、順調だったが6回に突然の乱調で連打を浴びたのが痛かった。

昨年夏の再戦となった小山と青藍は、6回に小山投手陣がつかまり一挙6失点。結局コールドで青藍が勝利。小山は4年連続で1勝止まり。

何かやってくれそうな栃農は、序盤から着実に得点して5-1とリード。しかし疲れの見えてきた8回につかまり4失点で同点にされると9回にはミスが出て決勝点を許し惜敗。惜しい敗戦となった。小山南2番手のエース松枝を打てなかった。


明日からベスト8を賭けた3回戦となります。



夏の高校野球栃木大会  明日の試合予定と対戦データ

2010-07-17 00:36:15 | 高校野球(栃木)
明日も天気が良ければ8試合行われます。熱い戦いに期待です。


(県営)


<31>  宇都宮清陵   なし     宇都宮北  <17>

宇都宮市内の県立校同士の対戦は意外にも初対決。夏の実績で言うと宇北が上だが今後の両校を占う意味でも重要な意味を持つ一戦。


<8>   小山     3-3    青藍泰斗<7>

過去の対戦は互角。昨年の夏は1-0で青藍が勝利。結果的に青藍はベスト4入りしたが最近不調の続く小山にとっては、復調のきっかけにしたい一戦。戦力的に青藍がやや有利。ロースコアの競り合いが予想されます。


<24> 小山南   2-0   栃木農<41>

一昨年の対戦時は小山南がコールド勝ち。今回も小山南が有利だが栃農は意地を見せたい。


(清原)

<5>宇都宮工    2-8   鹿沼商工<12>

私立には強いが中堅クラスの県立に弱い宇工は鹿沼商工を苦手としており夏に限ると昭和33年以来勝ててなく6連敗中。最近は、2005年秋で8-5で鹿沼商工が勝っている。文星に勝った後の燃え尽き症も心配される。ただ今回は鹿沼商工が監督不在という点で救いか?
   


<25>那須清峰       なし     鹿沼東<37>

辛うじて逆転で初戦突破のシード那須清峰は、夏に向けて戦力UPの鹿沼東との対戦。初戦の安定感からすると鹿沼東が一歩リードと見る。


<3>宇都宮南    1-0       上三川<38>

両チームとも綻びがややありながらも勝利。特に堅守の宇南が初戦でエラー4つとは気になる。春の対戦時は、宇南がコールドで勝利。


(栃木)

<11>小山西     0-1    茂木<40>

昨年夏は、茂木が7-4で勝利。久々のベスト8入りを果たすことになった。小山西は春から監督が変わり不振続く。初戦も逆転で勝ったがらしからぬ内容。ここは、まとまりのある茂木がわずかに有利か。


<4>佐野日大   1-1    矢板中央<32>

夏に向けて調子を上げる佐野日大と、下降線の矢板中央の対戦。そのデータからすると佐野日大が有利。直近は、2005年秋で7ー4で佐野日大が勝利。2回戦では屈指の好カードだ。継投もカギになるだろう。5点くらいの勝負になりそう。