きのきのTimeees!

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第92回高校野球選手権栃木大会  開幕直前!大会を展望します。

2010-07-09 23:37:04 | 平成栃木野球史
いよいよ、夏の甲子園を目指す高校野球選手権栃木大会があす開幕します。今日は、各ブロックの組み合わせから大会序盤の行方を占って行きます。

Aブロック


國學院栃木がシード。対戦相手に非常に恵まれており優位に戦えそう。初戦の黒磯南戦は昨年と同じ顔合わせ。対抗は、甲子園経験校の黒磯と近年手強くなった益子芳星くらいか。鹿沼農は、現校名最後の大会。校歌が流れれば39年目で6回目の校歌となる。


Bブロック


作新学院がシード。1回戦がなく2回戦からの登場で白鴎大足利と対戦。相手は、初戦を勝ってくるだけに非常に難しい戦いになりそう。ここを乗り越えればすんなりいくであろう。3回戦の相手は足利清風、矢板東、高根沢の3校が横一線。どの高校でも大会2勝は久々の記録となる。



Cブロック

似たような実力の高校が揃った印象。シードは栃木工。実績ではややリード。古豪の足利工、宇都宮あたりにもチャンスはある。栃工があまり先を見据えた戦いをしてしまうと足元をすくわれる可能性もある。真岡北陵、烏山、栃木商は、久々の大会2勝さらにベスト8を狙う。



Dブロック

全て県立校のブロックは、真岡がシード。初戦の足利戦はなかなか気の抜けない相手。大田原、宇都宮商の伝統校対決も好カード。この2試合の戦い方がこのブロックのカギになりそう。是非勢いに乗りたい。足利南は監督が謹慎中。不祥事から立ち直れるか?


Eブロック

春の覇者、青藍泰斗がシードのこのブロック。非常に厳しいブロックに入った。エース関根をどこまで温存できるか監督の手腕が問われる。初戦は、手強い真岡工。打線がどこまで捉えられるか?2回戦対戦すると思われる小山も夏は強く油断はできない相手。足利工大付と宇都宮北も初戦注目のカード。共に秋に結果を出しながらも春は不本意な結果に。雪辱に燃える。宇都宮清陵も秋は強いが夏になるといまひとつ。秋・春に強いチームが集まったが青藍がすんなり抜け出せるような組み合わせでないのは確か。


Fブロック

1回戦最大の注目はシードの宇工と秋を制しながら春・真岡に敗れノーシードになってしまった文星が対決。屈指の好カードになるがここが最大の山。ここで勝利したチームがおそらく勝ちあがると思われるが2回戦の鹿沼商工、3回戦は小山南が相手と思われるがこちらも1回戦で燃え尽きると危ない相手だ。


Gブロック

シードは、那須清峰だが実質的には宇都宮南を中心とした戦いになることが予想される。すんなり3回戦まで行けそうだが、相手はシードの意地を見せたい清峰か清永監督就任で一気に雰囲気が変わった鹿沼東の勝者になりそう。鹿沼東としてはチャンスのあるブロックに入った。


Hブロック

シードは矢板中央。矢板中央、佐野日大、茂木、小山西がすんなり初戦は勝てそう。その初戦をどう位置づけるかで2回戦の戦いが変わってくる。2回戦で対戦が予想される矢板中央は、従来秋強く、佐野日大は夏に強い。ジンクス通りいくのか破るのか注目だ。小山西は監督が変わった影響が懸念される。監督の方針が浸透してきた茂木の方に強みがありそう。


さて、明日の開幕戦は1試合のみです。

 國學院栃木黒磯南

過去夏   2勝     0勝

実力    B      D

実績    ベスト8  2回戦


どう考えても国栃が有利でしょう。黒南は1点でも取って一矢報いたい。








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