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ワニなつノート

高校入試で障害生徒に「1・5倍の試験時間を」1600筆の署名提出

昨日、県教委に高校入試の試験時間延長の署名を提出しました。
 
千葉では長い間、「時間延長」が認められてきませんでした。
2年前にようやく認められ始めたのですが、なぜか1.3倍しか認めようとしません。全県の試験開始時間を合わせるためという、訳の分からないことを言ったりもします。
 
中学での合理的配慮の実績に合わせる、と言っていたはずなのですが、それも確かではなく。12月の交渉でも埒が明かないので、急遽、「署名」を集めて提出することになりました。お正月をはさむ短い期間でしたが、1600もの署名が集まりました。
 
来週には高校に「特別配慮申請」の予定です。
試験時間延長1.5倍くらい、スムーズに認めてほしいものです。
 
           □
 
ちなみに私の友人は、1987年に1.5倍の時間延長による試験を受け高校生になりました。東京では37年前から、認められていることです。
 
署名を提出した後、ふと気づいて、千葉県の人事課に行き、千葉県職員の採用試験について聞いてきました。パンフレットには、点字受検の場合、1.5倍の試験時間延長が明記されていました。
 
教育委員会が「1.3」にこだわる理由って、いったいなんだろう?
 
 
 
 
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