Halの冒険 (33)
《妹》 09.7.11
Maoの担任だけど、
胸ぐら掴んだ事を知った時にビックリして、
知り合いの教育委員会の指導主事に相談したんだけど、
「行き過ぎな所は有るようですが、
先生もがんばって居るんですよ。
お母さん、先生を育ててやって下さい。」
な~んて言われたよ
一応参観日とかのついでや、
連絡帳とかではチクチク書いてるけど…。
子どもの失敗は許さないのに、
自分は言い訳ばかりする気がする。
しかも大体の大人って、
子どもの話す事をあまり信用してなくて、
その場の状況が分からないと、とか言うし。
でもだいぶ怒る回数は、減ってきてるみたいだよ。
自分の満足の為に先生してるように感じられる人だから、
簡単に変われるとは思えないよ。
□ □ □
「始業式から3日目に、小学校3年生の子の
胸ぐらつかんで怒りつけるような先生」
「九九が答えられないとデコピン」
「残飯0運動」
「忘れ物したら、
『すみませんでした。明日は必ず持ってきます』
と言わせる先生」
私なら、「担任→校長→教育長」と、
階段3段を迷いなく上るつもりで、話をし、
文書を送ります。
すぐに送ります。
それ以外に、うまくいくことはないだろう
という確信があります。
でも、それを妹にどう伝えればいいのか、
メールではうまく伝えることができませんでした。
それと、「困った先生」という話を親同士でしても、
いざ、学校に物を言う段になると、
「そこまでしなくても…」となる。
その辺のことも、「教科書通り」の反応だし、
直接、Maoが手を出されたりしないと、
校長室に行くとか、教育長に要望書を出すとか、
そこまでは行かないかな~。
それに妹もそれなりに、がんばっているようだし…と、
私も流してしまいました。
その結果が、
Maoの《2学期学校に行かない宣言》でした(・_・;)
最新の画像もっと見る
最近の「Halの冒険」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- ようこそ就園・就学相談会へ(475)
- 就学相談・いろはカルタ(60)
- 手をかすように知恵をかすこと(28)
- 0点でも高校へ(395)
- 手をかりるように知恵をかりること(60)
- 8才の子ども(161)
- 普通学級の介助の専門性(54)
- 医療的ケアと普通学級(90)
- ホームN通信(103)
- 石川憲彦(36)
- 特別支援教育からの転校・転籍(48)
- 分けられること(67)
- ふつう学級の良さは学校を終えてからの方がよくわかる(14)
- 膨大な量の観察学習(32)
- ≪通級≫を考えるために(15)
- 誰かのまなざしを通して人をみること(133)
- この子がさびしくないように(86)
- こだわりの溶ける時間(58)
- 『みつこさんの右手』と三つの守り(21)
- やっちゃんがいく&Naoちゃん+なっち(50)
- 感情の流れをともに生きる(15)
- 自分を支える自分(15)
- こどものことば・こどものこえ・こどものうちゅう(19)
- 受けとめられ体験について(29)
- 関係の自立(28)
- 星になったhide(25)
- トム・キッドウッド(8)
- Halの冒険(56)
- 金曜日は「ものがたり」♪(15)
- 定員内入学拒否という差別(94)
- Niiといっしょ(23)
- フルインクル(45)
- 無条件の肯定的態度と相互性・応答性のある暮らし(26)
- ワニペディア(14)
- 新しい能力(28)
- みっけ(6)
- ワニなつ(351)
- 本のノート(59)
バックナンバー
人気記事