《まゆーきの能力》(Aメモ)
1月1日から「まゆーきの能力」のことをメモしていたら、年明け早々、まゆーき(ちゃん&くん)に会えた。
集会の日は忙しくて、二人とはほとんど話せなかったが、夜中にふとふたりの気配を思い出して、分かったことがある。
◇
まゆちゃんにとって、ゆうきくんの理解とは―――
6歳のときは6年分の、12歳なら12年分のゆうきくんのやさしさと「いることの能力」を理解しているということだった。
それは、「ダウン症」という言葉が、「社会の無理解」を表す意味しか持たないことを、理解する年月でもあった。
そういう「体験的理解」を持つということだった。
そうか、昔から感じてきた「きょうだい」の気配は、「いることの能力」の理解のことだった。
私が、「かなわない」と感じてきた気配は、そういうことらしい。
◇
と、明け方5時くらいにメモして、また寝た(・_・)
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