「エレベーターをつけてね」の要望書をY市に提出。
去年、4歳の子と市原市にお願いに行ったら、OKになった。
でも、完成して使えるのは2年生から。
今回は《年長さん》なので順調に行っても、使えるのは3年生から。
それでも、黙っていたら、絶対につかないから。「つけてね~」って言うしかない(^^)v
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突然行って「エレベーターつけてね」と言われても、すぐに「はい、つけます」とは言いずらいだろう。
何千万の予算が必要な話だ。
去年、うまくいったのは、文科省のエレベーター設置「加速化通知」のおかげだった。
国が「加速」しろ、「お金も半分出す」(今までは3分の1)という。今がチだャンス!
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という訳で今年は、K市とY市に要望書を提出。
昔と違って、今は要望書提出の時から、ちゃんと課長が話しを聞き受け取ってくれる。
要望書を読み上げている時は、どの市の課長さんも表情が硬い。
ところが、「エレベーターの色は?」という話題になり、子どもが「黄色」と答える時には、思わず笑顔で子どもに応えてくれる。
そんなとき、時代の違いを感じる。
いまは、子どもにとって「エレベーター」が当たり前なだけでなく、「エレベーターの色」の好みがあるのも当たり前。
それを聞く大人の側も、笑顔で受け止められるくらい、エレベーターが日常生活に溶け込んでいるのだと思う。
さてと。
今年の2市はどうなるかなぁ。