大事な報告
① 12月25日ブログ
《クリスマスの要望書》
市教委、校長から、要望書に書かれた事実を確認し、
謝罪がありました。
そうは言っても、人間すぐに変われるものではなく、
担任は相変わらずセンスが悪いようです。
でも、要望書を出して一番変わったのは、お母さんです。
納得できないことは、我慢せず、ため込まず、
ふつうに校長先生や教頭先生に話せるようになりました。
校長や教頭は、来年はちゃんとyukiくんを
受けとめることのできる担任をつけるので、
お母さん、もう少しだけ辛抱してください、って言うそうです。
まあ、その言葉を信じて、
新しい担任を楽しみにしています(>_<)
□ □ □
② 1月29日ブログ
《県立N高等学校における特別配慮申請時の
「障害児・者」に対する差別対応への抗議及び申し入れ書》
こちらも提出時に、県教委の担当者が
Naoさんに握手を求め謝ってくれました。
Naoさんも恥ずかしそうに手を差し出しました。
そして、「N高校では嫌な思いをさせてしまって悪かったね…。
もう大丈夫だからがんばって受験してください」と言われ、
Naoさんはその日初めての笑顔を見せてくれたそうです。
もちろん、その一言で、
校長のやったことを許せるわけではありません。
でも、それでも、県教委の担当者が
きちんと本人に謝ってくれることは、
とても大切なことだと感じています。
Naoさんは志望校を変更して受験しましたが、
残念ながら不合格でした。
発表の前夜から、不安で布団にもぐりこんで
泣いていたそうです。
発表の朝も、布団から出ることができず
声をあげて泣いていたそうです。
仕方なくお母さんだけで発表を見に行きました。
そして、次の受験もあるから県教委に行くことを伝えると、
Naoさんはもう一度受験するために、県教委まででかけていき、
ちゃんと受験の報告をしたのでした。
N高校の校長のように、怖くて信頼できない大人もいるけれど、
県教委の担当者のように、自分のことを信じてくれる人もいる。
そうした出会いを、一つ一つ積み上げて、
Naoさんがたくましくなっているのを、
私たちは感じることができます。
なお、13日の話し合いの時に、
申し入れ書に書かれた中身と校長の発言については、
県教委も校長本人に事実であることを確認し、
Naoさんに謝罪しました。
そして、来年度以降、二度とこのようなことがないように、
管理職研修の機会等に、今回の事例を出し、
話をすることを約束しました。
□ □ □
③ 2月13日ブログ
《「いける? だいじょうぶ?」》
「いける? だいじょうぶ?」と、
4月から普通学級に転校を願っているEriちゃんの要望書は、
明日、両親とNakaiさんで、市教委に提出します(^^)v
他にも、いろいろ「つづき」を報告しないといけないことが
あるような気がしますが、思いつきません(-。-)y-゜゜゜
「あの件はどうなったの?」とか「あの続きは?」と
気になる方は、コメントでも入れてみてくださいな(@_@;)
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