9月7日、ホームに「四女」が来てくれました。
一か月の間に、4人の高校生年齢の子どもが家に増えていくというのは、慣れるのが難しいです。
別々の「暮らし」をしてきた者が、6人いれば6通りの「暮らし」に慣れることが必要になります。
一人の子どもと出会うごとに、その子のいる暮らしが、「ふつう」にならないと、「始まらない」という感じかな。
障害のある子どもが生まれてくるときや、障害のある子どもが普通学級に入るときに、親や先生が、「慣れる」までの時間と同じなのかなとも、思います。
「その子のいる暮らし」が、「当たり前」になる、までの時間。
それは、「その子」の側の問題とは、別のもの。
「当たり前」に感じられるようになるかどうかは、「私の問題」。
そっか、小さな子どもたちには、この「私の問題」が、ないんだな。
保育園でも、小学校でも、障害があってもなくても、「同じ子ども」。
「当たり前に感じる」とか「感じられるようになる」とかじゃなく、最初からあるがまま。それが、「わたしのせかい」。
みんながいて、わたしがいて、ここが「わたしのせかい」。
その「わたしの世界」を持っていない大人が、「この子は障害があるから」とか「前例がないから」とか、「この子のために」という言葉で、分けたがる。
子どもの問題なんかじゃなくて、「ともにが当たり前」を育てることなく大人になった側の問題なのにね。
話が反れました。
長女はアルバイトを初めて半月。集5日のペースでがんばっています。
次女は、先日ようやく一個目の面接に行ってきましたが、残念ながら不採用。
三女は、いまのところ休まず学校に通っています。アルバイトも2件申し込んで、面接の連絡待ち。
いまから、四女と一緒にハローワークに出かけてきます。
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