ブログ雑記帳

日々の雑記帳です。オストメイトに関することや、パソコン、散歩など、日々の出来事について気が向いた時に書いています。

関西に帰省 2日目

2014-08-15 10:30:24 | 旅行
8月9日の土曜日は宿泊した新大阪のビジネスホテルで朝食。

ホテルの裏口から出て新大阪駅の東口までは2分。

JRで大阪駅に出て荷物をロッカーに預けてから地下鉄御堂筋線に乗り天王寺駅で下車。
あべのハルカスへ。
あべのハルカスは今年の3月に全面開業した高さ300m、60階建て。日本で最も高い超高層ビル。
展望台にエレベータで上る。展望台は58階から60階の一番高い階にある。

壁面のほとんどが透明のガラスカーテンで構成されている。

58階に天空庭園がある。

あいにく雨が降ったので展望がきかない。
真下近くの市街地や鉄道などのみが辛うじて見えた。

16階に下りる。
あべのハルカス美術間があり、デュフィ展をやっている。

デュフィは20世紀前半に活躍したフランスの画家。

色彩が明るく判りやすい。

ファッションや服地のデザインなども手掛けている。

水彩画も多いようだ。

馬に乗った家族の集合肖像画も面白い。


昼食後、地下鉄に乗って動物園前駅まで行って天王寺公園へ向かい、動物園の横を通って大阪市立美術館へ。


雨がやんだので、この辺りからあべのハルカスの高層ビルがよく見える。

通天閣も見えるが高さは低い。

大阪市立美術館ではこどもを絵材とした絵画展「こども展」が開催されていた。
ルノアール、ルソー、ドニ、ピカソ、フジタなどの作品もあった。
ルノアール

ルソー

ドニ

ピカソ

フジタ

地下鉄御堂筋線の天王寺駅に行って、御堂筋線で梅田駅に戻り、阪急に乗って西宮の門戸厄神駅で下車して実家に。
母親の認知証が気がかり。
夕食後、阪急で梅田に戻り、タクシーで肥後橋のビジネスホテルに行って宿泊。

関西に帰省 1日目

2014-08-13 20:54:46 | 旅行
8月10日の金曜日に関西に帰省。
朝、東京駅から新幹線で京都駅へ。
京都駅は異常な混雑で荷物を預けるロッカーが満杯。
止むをえず駅地下の荷物預かり所に荷物を預けて駅ビルで昼食。
旧花街の島原の揚屋の角屋と置屋の輪違屋が特別公開されるというので見物。
JR京都駅からJR嵯峨野線に乗り隣の丹波口駅で下車して徒歩約7分。
丹波口駅は通常の観光コースから離れた位置にある。

青果市場もあり雑然とした雰囲気。

島原に入るとやや落ち着いた町並みだが、今は普通の住宅地。
祇園などに比べ京都の町外れに位置したことが衰えた原因とか。

角屋は江戸初期の建物で重文。
大夫や芸妓を招いた宴会場である揚屋の唯一の遺構。
見事な揚屋建築。



清河八郎や頼山陽を母親をここで遊ばせたこともあるようだ。

幕末は倒幕派や佐幕派がここで密談したり宴会を開いたようだ。

刀掛けも残っている。

新撰組が暴れてつけた刀傷も。

新撰組の芹沢鴨はここで宴会を行った夜、宿所で暗殺されたとのこと。

長州の奇兵隊の宴会記録もある。

中庭も美しい。

大規模な台所もあった。


直ぐ近くの置屋の輪違屋へ。

ここは江戸期までは大夫や芸妓を住まわせて派遣する商売だったが、
明治からはお茶屋兼業になり宴会場として使用され、現在も営業しているとのこと。

新撰組の近藤勇の書の屏風もある。芸妓の手紙の下書きもあった。


ここの中庭も美しい。

島原の入り口だった島原大門は江戸末期に建て替えられたもの。


タクシーで三十三間堂にまわる。

1000体の千手観音の像はいつ見ても圧巻。

江戸時代には本堂の西側の軒下121メートルを矢を射通す「通し矢」が行われていたとのこと。最高記録は1日で一万本以上の矢を射通し8割近く成功させたという。

夕方にJRで大阪に。
梅田のホテル阪急インターナショナルで弟夫婦と夕食を食べる。

おごってもらった京懐石の味は良好。
台風が近づいているためか、日本料理屋は他に客がいなかった。

食事後、新大阪のビジネスホテルで宿泊。

調布市の神代植物公園を散歩

2014-08-07 11:03:55 | 旅行
8月3日の日曜日に調布市の神代植物公園へ。
JR中野駅から中央線で吉祥寺駅まで行き、バスで神代植物園公園へ。
まず北にある植物多様性センターへ。

2年前に開所した公園、園地を「武蔵野ゾーン」「奥多摩ゾーン」「伊豆諸島ゾーン」の3ゾーンに分割し、
東京都を代表する3種類の植生を再現しているとのこと。
暑い盛りなので人影は少ない。
カワラナデシコ、ヤブカンゾウ、アラゲハンコンソウ、ノウゼンカズラ、ノカンゾウ等の多数の野生の花が咲いていた。
カワラナデシコ

ヤブカンゾウ

アラゲハンコンソウ

ノウゼンカズラ

ノカンゾウ

ヒメガマも見られる。

野生ではないかもしれないがガクアジサイも咲いていた。

神代植物公園の本園に回る。

昼食はガーデンビューローで。

入口近くの植物会館では神代植物公園に寄贈された
江戸時代の梅の研究家の春田久啓の梅の品種約100種の展示を行っていた。
印刷されたものでなく手書きと言うことで原本ではないが貴重なもののようだ。
現代語訳が付いているので判りやすい。

さすがに植物公園と言うことで夏枯れ期にも花は多い。
メジャーな花としては
ムクゲ、サルスベリ、ダリア、スイレン、ハスなど。
ムクゲ

サルスベリ

ダリア

スイレン

ハス

ヤマユリ、ノリウツギ、ミナヅキ、フサフジウツギ、グラジオラスなども。
ヤマユリ

ノリウツギ

ミナヅキ

フサフジウツギ

グラジオラス

こちらにもアラゲハンコンソウが繁殖している。

アジサイもまだ見られた。

深大寺門を出て深大寺の山門前を通り水生植物園へ。

こちらは湿地帯。

ミソハギの花が多い。

他はニリンソウなど。

ガマの穂も見られた。

帰りは深大寺のバス停からバスで京王つつじが丘駅に出て京王線に乗り新宿周りで中野に帰る。

調布市の神代植物公園を散歩

2014-08-07 11:03:55 | 旅行
8月3日の日曜日に調布市の神代植物公園へ。
JR中野駅から中央線で吉祥寺駅まで行き、バスで神代植物園公園へ。
まず北にある植物多様性センターへ。

2年前に開所した公園、園地を「武蔵野ゾーン」「奥多摩ゾーン」「伊豆諸島ゾーン」の3ゾーンに分割し、
東京都を代表する3種類の植生を再現しているとのこと。
暑い盛りなので人影は少ない。
カワラナデシコ、ヤブカンゾウ、アラゲハンコンソウ、ノウゼンカズラ、ノカンゾウ等の多数の野生の花が咲いていた。
カワラナデシコ

ヤブカンゾウ

アラゲハンコンソウ

ノウゼンカズラ

ノカンゾウ

ヒメガマも見られる。

野生ではないかもしれないがガクアジサイも咲いていた。

神代植物公園の本園に回る。

昼食はガーデンビューローで。

入口近くの植物会館では神代植物公園に寄贈された
江戸時代の梅の研究家の春田久啓の梅の品種約100種の展示を行っていた。
印刷されたものでなく手書きと言うことで原本ではないが貴重なもののようだ。
現代語訳が付いているので判りやすい。

さすがに植物公園と言うことで夏枯れ期にも花は多い。
メジャーな花としては
ムクゲ、サルスベリ、ダリア、スイレン、ハスなど。
ムクゲ

サルスベリ

ダリア

スイレン

ハス

ヤマユリ、ノリウツギ、ミナヅキ、フサフジウツギ、グラジオラスなども。
ヤマユリ

ノリウツギ

ミナヅキ

フサフジウツギ

グラジオラス

こちらにもアラゲハンコンソウが繁殖している。

アジサイもまだ見られた。

深大寺門を出て深大寺の山門前を通り水生植物園へ。

こちらは湿地帯。

ミソハギの花が多い。

他はニリンソウなど。

ガマの穂も見られた。

帰りは深大寺のバス停からバスで京王つつじが丘駅に出て京王線に乗り新宿周りで中野に帰る。

大阪の同窓会に出席

2014-07-06 21:20:38 | 旅行
7月5日の土曜日に大阪で開催された大学の同窓会に出席した。
同じ研究室出身者の集まり。

中野を昼前に出発。東京駅で昼食をとる。東京駅は異常に混雑ししていた。
13時半発の新幹線で大阪へ。
大阪に着くと雨は止んでいた。
会場は新大阪駅のすぐ近くのニューオオサカホテルの中華料理屋。



遠方からの参加者に配慮してくれるのか
大阪での同窓会会場は新大阪駅の近くが多い。
17時から開催というのも当日のうちに帰ることを可能するためということでありがたい。

会場には25人。
卒業年度が離れた人はほとんど知らないので名前と顔が一致する人は1/3に満たない。
最初に開催のあいさつがあった後、
なくなった先生の思い出の話を2人の方がお話になった。


乾杯の後、食事をしながら同期生や先輩などと懇談。


在学時の写真などをネタに大学時代の失敗談や近況など
昔の思い出を心置きなく語りあい、最後に全員集合写真を写して解散。

飲みすぎたのか良く怯えていないがなんとか新大阪駅に出て新幹線に乗って東京に帰り
ほぼ24時に自宅に到着することが出来た。

関西旅行 京都国立博物館・吉野蔵王堂・奈良般若寺

2014-05-11 18:55:20 | 旅行
連休の終わりの5月6日に関西1泊旅行。
中野を朝7時半に出発、東京8時半初の新幹線に乗り京都へ。
京都駅からバスで京都国立博物館へ。
旧平常展示館の解体と百年記念館(仮称)の建設工事に伴い、平常展示は休止中とのこと。

ツツジが美しい。

特別展示は南山城の古寺11寺の美術品の紹介。
浄瑠璃寺と岩船寺しか行ったことがないのだが、国宝・重文20数点を含む展示品は素晴らしい。
禅定寺の十一面観音など迫力のある仏像が多い。


バスで京都駅に戻り、近鉄京都駅から近鉄特急2本を乗り継いで吉野駅に到着。
京都から2時間近くかかる。橿原神宮駅から吉野までの特急が遅い。


吉野駅から数分歩いてロープウェイに乗り吉野の山頂に。日本最古のロープウェイ路線とのこと。

参道を数分歩くと日本三大鳥居の1つの銅鳥居がある。

さらに歩くと金峯山寺へ。
仁王門は修理中。


夕方になったので本堂の蔵王堂の秘仏は見られなかったが
蔵王堂(本堂)の大きさにはには驚かされる。
木造の古建築としては東大寺大仏殿に次ぐ大きさとのこと。

ここは鎌倉時代の末期に、後醍醐天皇の息子の大塔宮護良親王が、鎌倉幕府軍に抗して奮戦した場所とのことで、大塔宮御陣地と刻まれた石柱が立っている。

喫茶店で休憩した後、宿屋へ。

連休最終日とあって、宿泊客は他にいないとのこと。
部屋は宿屋の入口から下に2階以上も降りる場所にある。

窓からの緑の山々の眺望がすばらしい。


5月7日は再び金峯山寺へ。

蔵王堂(本堂)の秘仏である御本尊の蔵王権現三体を拝観。
蔵王権現とは珍しい御本尊だが神仏習合の修験道の本尊とのこと。
三体とも高さが約7mと大きい。普段は巨大な厨子の内に収まっているとのこと。
三体とも怒髪天を衝くすさまじい忿怒相で、恐怖を覚える。

ロープウェイに乗って山を降り近鉄の吉野駅から近鉄特急を乗り継いで近鉄奈良駅に。
奈良駅のあるビルの上の階のレストランで昼食。
ここも眺めがよく奈良の町が見渡せる。


近鉄奈良駅からバスに乗って奈良市北部の般若寺へ。
国宝の楼門は鎌倉時代のもので美しい。

経蔵も鎌倉時代のもので重文。

十三重石塔も鎌倉時代のもので重文。日本の代表的な石塔とのこと。

笠塔婆 2基も鎌倉時代のもので重文。

西国霊場三十三カ所の観音像を石に写した石像も多数ある。江戸時代のもの。

保元の乱で敗北して近くで絶命した藤原頼長の供養塔もある。

本堂は江戸時代に建立。


修理中だが鎮守社もある。お寺にあるのは珍しい。


宝蔵堂で秘仏の阿弥陀如来や胎内仏三尊が公開されていた。
いずれも1964年に十三重石塔の中から発見されたもので重文。
阿弥陀如来は奈良時代のものとのこと。

バスで近鉄奈良駅に戻り喫茶室に行ったりした後、近鉄奈良駅から急行に乗って近鉄京都駅にでてJR京都駅から18時過ぎの新幹線に乗って東京に帰った。

富士に行く

2014-04-23 19:55:29 | 旅行
4月19日の土曜日の朝に中野を出発。
首都高、中央道を通って富士に向かい。
渋滞の予測では渋滞20キロとのことだったが、天候が良くないためか、交通量は多いものの渋滞には至らず比較的スムーズに富士の別荘地に到着。
このあたりは海抜1100メートル以上で気温は零度ちかく。寒い。

クラブハウスで軽食。
ここのゴルフ場とクラブハウスは冬季休業で18日に開いたとのこと。
寒いうえに小雨も降っていてゴルフは大変そうだった。

2月の大雪では別荘地では1.5~2メートルの雪が積もったため、
別荘地内外の道が、全く車が通れなくなり
別荘地に常住する40軒近くが孤立してしまったとのこと。
幸い3-4日で除雪して道が通じるようになったものの一時は大変だったようだ。

山荘に着き数時間休憩。

天気が悪いので草刈りもできない。

夕方に出かけようとしたら車のバッテリーが上がってしまっていた。
車の鍵を鍵穴に入れっぱなしにしていたのが原因。
一時はびっくりしたが、別荘管理事務所に頼んで救援車に来てもらい
エンジン間をケーブルをつないで電気を供給してもらって、なんとかエンジンを始動できた。

河口湖近くのショッピングセンター フォレストモール内のマックスバリュで食品を買い込んだが
疲れたので近くの和食屋の七草で食事。


別荘に帰ってテレビをつけようとしたが、テレビが映らないので、ラジカセで音楽を聴いたり
パソコンで映画を観たりした後、就眠。

20日の日曜日も降ったりやんだり。
朝、またもや管理事務所に連絡してテレビを見てもらったが、
アンテナあたりに問題があるということで業者を呼ぶことにした。

西湖の近くの「いやしの根場」に行く。
ここは萱葺きの家が立ち並び民芸品などを打っている。


藍染と陶器の店で藍染の作品を購入。

ここもまだ寒いが桜がさいている。

レンギョウやミツマタも見られた。

時代劇風のモデルも。

竹馬で遊ぶ人も。

河口湖北岸に周り、ワインの館なる店の2階で軽食。

河口湖大橋を渡って富士吉田市の歴史民俗博物館に回るがリニューアルのため大部分閉鎖されていた。同じ建物にあったと思われる山梨県郡内地域地場産業振興センターも閉鎖されていた。


再び河口湖大橋を渡り河口湖美術館へ

河口湖美術館の敷地から見る河口湖の湖畔は桜がまさに満開。



七福神めぐりなる新しい観光スポットも開発されていた。

美術館の常設展には多数の富士の写真や絵が展示されている。


企画展は「昭和画壇のきらめき」と題して藤島武二、梅原龍三郎、安井曾太郎、東郷青児など
代表的な洋画家の絵が60点ばかり展示されていた。
安井曾太郎 女と犬


糖業協会なる業界団体の収集品とのこと。どのような目的で収集したのだろうか。

再び河口湖大橋を渡り、国道139号を越えて和菓子屋に行って土産の菓子を買う。

更にショッピングセンター フォレストモール内日用品スーパーに寄った後、山荘に帰り、夕食。

外出中に業者がアンテナの修理をやってくれていてテレビを見ることができるのはありがたい。
この冬の雪の影響でアンテナからの配線が切れてしまっていたようだ。

21日の午前中は山荘内の掃除。
正午になって帰路に就く。

鳴沢の道の駅で野菜を買った後、中央高速に乗り途中の石川インターで昼食を取って
15時ごろ中野に帰った。


沖縄に旅行

2014-01-30 17:12:59 | 旅行
1月21日から24日まで沖縄に旅行。
21日の午前に中野を出発し、JRやモノレールを乗り継いで羽田に。
搭乗手続きを済ませ昼食を取ってからスカイマークで那覇空港に。
スカイマークは大抵遅延するが、ANAやJALより安いので、最近はいつも利用している。
今回も30分程度遅れ。
那覇空港ではレンタカー会社に送迎車に来てもらって営業所にいき、
レンタカーを借りて高速道路を通って北部の恩納村に向かう。
このレンタカー会社は比較的安いのだが、カーナビの地図に新しいバイパスが載っていないのが残念。

恩納村のヤマト運輸の営業所で先に送っておいた荷物を受け取って、
1日目に宿泊する恩納村希望ヶ丘のペンション・ウィークエンドに。
ペンション・ウィークエンドは海が見える好位置にある。


荷物を置いてから万座ビーチ近くの「あぐーの隠れ家」なるしゃぶしゃぶ料理の店で夕食をとり
ペンション・ウィークエンドで宿泊。

22日はペンション・ウィークエンドを朝出発。
万座ビーチ近くのANAインターコンチネンタル 万座ビーチリゾートで朝食を取ってから
希望ヶ丘にもどりペンション・スターリーハウスへ。

ここは、前は親戚の別荘だったが今は地元の人を管理者にして貸別荘として使用している。
夏場は結構繁盛しているが冬はほとんど客がいない。


庭はきれいに掃除している。玄関のベンガルカズラの花が美しい。辛うじて海も見える。


野良猫がうろついていた。去年来た時と同じ猫かもしれない。l

近所の家の彼岸桜が満開。

近くのりゾートホテル「かりよしビーチリゾート・オーシャンスパで昼食。
ここは丘の上にあるが海もよく見える。


午後はスターリーハウスの管理者と打ち合わせ。
希望ヶ丘の貸別荘を今までの2軒を4軒に増やしたとのこと。
増やした1軒(Fiore)はスターリーハウスの前にあるがもう1軒の貸別荘KARINの場所が判らないので探索した。
表札はないがそれらしい建物が見つかった。新築でしゃれた感じ。

夕食は名護の海岸近くのRyukyu Dining 家守家YAMORIYAに。
名護近辺の人が利用する少ししゃれたダイニングというところか。

スターリーハウスにもどりパソコンで「飢餓海峡」という日本映画を観てから就眠。
「飢餓海峡」はシリアスで重たい。

23日の朝食は近くのリゾートホテル ザ・プセナハウスに。
ここは海岸にあり海が美しい。

冬なので野外プールは休業だったが、客の一人が足を踏み外したのか
プールの中に落ちたのにはびっくり。
幸い直ぐに救助されたが服は濡れたと思う。

午前はうるま市の知人宅を訪問。

沖縄市のプラザハウスショッピングセンタ^にある中華料理屋で昼食。
プラザハウスは今では小規模だが1954年開業の日本で初めてのショッピングセンターとのことだ。

プラザハウス近くの比屋根にある土地に。雑草だらけで入れないところが多い。
陳情のおかげで、県への売却地との境に金網を設けてあった。
この土地は海が見えて眺望は良いが周りにラブホテルがあるのが難点。


琉球大学近くの南上原の土地を観る。ここも背丈を超える雑草だらけだが一部は刈ってある。

このあたりは区画整理され公園も整備されている。海も見えるところも。

帰りは恩納村の南の端にあるルネッサンスリゾート沖縄でコーヒーを飲んでからスターリーハウスに帰る。ルネッサンスリゾート沖縄は駐車場が不便なのが難点。

夜は恩納村の沖縄料理の店ル・ソレイユで夕食。

スターリーハウスにもどりパソコンで「浮雲」という日本映画を観てから就眠。

24日は最終日。食事はスターリーハウスで。9時半に清掃業者が来たので指示をして、
荷物を近くのローソンから宅配便で送って帰路に。
高速道路で首里城近くの識名園近くの墓地に。家内の祖先の墓がある。
この墓地は小さな家の形の墓が多いが岩窪に造られている。
最近手入れしたようで雑草が刈られていた。

昼飯を取ろうとして首里城近くのガイドブックで見つけた首里そばという琉球そばの店に行ってみたものの、人気店らしく行列ができていて待たされた。
味はまあまあ。

レンタカーのガソリンを満タンにしてレンタカー会社の営業所に返却し、送迎車で那覇空港に。

時間が余ったので空港ビルの滑走路の見える喫茶店でコーヒーを飲む。。
軍用機を含め多数の飛行機が発着していた。
那覇空港は全国有数の繁忙空港のようだ。

空港は修学旅行生が多い。
冬の閑散期なので、航空会社やホテルが格安で修学旅行を誘致しているのかもしれない。

スカイマークに搭乗。予定通り17時に出発。ただし偏西風の追い風が予想以下だったということで
いつもどおり30分程度遅れ、19時半ごろ羽田に到着。
空港で夕食を取って中野に帰った。


奈良佐保路から京都建仁寺に

2014-01-11 19:16:55 | 旅行
1月3日は奈良の新大宮のビジネスホテルを出て近くの佐保路に。
新大宮駅のコインロッカーに荷物を預けて佐保路の海龍王寺に。
徒歩で約20分。交通量が多い路を通ったため遠く感じる。

入口の山門は室町時代の築とのことだが台風の被害にあい修理中だった。

山門から両側を築地塀に囲まれた参道。

境内には本堂、西金堂、経蔵の建造物。
本堂は江戸時代だが西金堂は奈良時代の建物。経蔵は鎌倉時代。




西金堂には高さ4メートルの五重小塔が安置されている。奈良時代のもの。


隣の法華寺へ。
法華寺は奈良時代には日本の総国分尼寺とされた尼寺で光明皇后が開祖。
本堂は江戸初期に再建されたもので本尊の十一面観音像を安置する。

鐘楼は江戸時代初期の建造。

横笛堂は鎌倉時代の建物で平家物語に登場する横笛に縁があるお堂。

裏手の光月亭は江戸中期の茅葺の建物。

東側には多数の柿や草花が植えられた華楽園がある。

やや疲れたので新大宮駅までタクシーで戻り、コインロッカーの荷物を受け取ってから近鉄急行で京都駅へ。

JR京都駅の新回線改札口に人が群れていたが帰省帰りの混雑と気に留めずに通り過ぎ、
コインロッカーで荷物を預けてからバスで建仁寺に向かう。
建仁寺は臨済宗建仁寺派大本山の総本山、開基(創立者)は源頼家、開山は栄西。
境内は非常に広い。
北から入ったのだが、南の端には勅使門があり正式にはこちらから入るようだ。

南北に三門、法堂、本堂などが並んでいる。



東西にも栄西の墓所がある開山堂など多数の建物がある。


方丈に入る。
方丈の前は枯山水の庭がある。


いずれも複製だが、有名な風神雷神図や雲竜図、竹林七賢図、花鳥図、琴棋書画図、などの屏風画、障子画も見ることができる。
風神雷神図

雲竜図

竹林七賢図

花鳥図

琴棋書画図

東陽坊などの茶席もある。

裏には○△□乃庭なる庭も。

法堂の天井には双龍の絵が描かれていた。

祇園にから四条通りを歩き四条河原町に。
どこも異常に混んでいる。

バス停も以降に混んでいたので。阪急で四条烏丸まで行き地下鉄に乗り換え京都駅へ。
京都駅地下で夕食を取って新幹線に乗ろうとしたら。
東京の火災の影響で大幅遅れ。

幸運にも予約していた列車は1時間遅れ程度で京都駅を発車したが、途中で遅れがさらにひどくなった。
品川で下車して新宿経由で中野に帰ったのは夜中の0時半ごろだった。

大和の三輪明神と室生寺に初詣

2014-01-08 15:59:39 | 旅行
1月1日の元旦の大和八木のビジネスホテルで朝を迎える。
近鉄の橿原線が側を走っているので電車の音が頻繁。

部屋に朝食を運んでもらうスタイル。
やはり元はラブホテルなので食堂がないようだが、安いのでぜいたくは言えない。

最初に三輪明神(大神神社)に向かう。

大和八木駅まで歩き、荷物をコインロッカーに預けて近鉄大阪線で桜井駅に。
桜井駅では三輪明神(大神神社)行きのバスが頻発していた。

バス停からの参道は人が多い。
露店も結構出ている。


三輪神社の参道の両側には緑が多い。

しめ縄のような鳥居が珍しい。奥には三つの鳥居をくみあわせたような三つ鳥居もある。


三輪明神は日本最古の神社ということだ。
大和朝廷の成立期、このあたりを本拠地としたときに、この地に土着していた神を祀ったとのこと。
御神体は三輪山そのものとのこと。

「なでうさぎ」には人が群がっていた。

近くに狭井神社に。ここもしめ縄のような鳥居がある。

檜皮葺きの拝殿が美しい。

三輪明神の御神体の三輪山の登り口がある。正月は登山禁止。普段は登れるが飲食、喫煙、写真撮影とのこと。


バスで桜井駅に戻り、室生寺に向かう。近鉄大阪線に乗り室生口大野駅で下車。バスは40分後というので
奮発してタクシーに乗り室生寺に向かう。
途中の大野寺の対岸に大岩壁に刻まれている弥勒磨崖仏を観ることができた。


寺前で山菜定食を食べてから室生寺に。
やはり不便なので境内に人は少ない。
仁王門を通り、急な階段を上がる。

右に金堂。屋根は柿葺。釈迦如来像や十一面観音像など平安初期の国宝・重文の仏様を観ることができた。
あるいは正月の特別公開かもしれない。柿葺の建物も国宝。

左の弥勒堂も柿葺きで重文。国宝の釈迦如来などの公開されている。


さらに階段を登り本堂に。本堂は檜皮葺き。灌頂という儀式を行うための堂とのこと。

さらに奥には有名な五重塔がある。法隆寺に次ぎ2番目に古い五重塔だが非常に小さい。

奥の院に行くのは階段が急なためあきらめて境内から出て寺前でコーヒーを飲んでからバスで室生口大野駅へ。
近鉄大阪線で大和八木駅へ。いったん駅の構外に出てロッカーから荷物を取り、近鉄橿原線で大和西大寺駅へ。
近鉄奈良線に乗り換え隣の新大宮駅で下車してビジネスホテルへ。

夕食は新大宮駅近くの居酒屋で取った。

京都の鷹峯を廻る

2014-01-06 20:41:55 | 旅行
年末の12月31日、関西の実家に行く途中、京都で下車して洛北の鷹峯を廻る。

31日の朝早くJR中野駅から東京駅に出て新幹線に乗る。
新幹線から富士山がよく見える。京都駅で下車。
JR京都駅から鷹峯に直行するバスはないので四条大宮経由のバスに乗り、
四条大宮で下車して玄琢行きのバスに乗り鷹峯行きにバスに乗り鷹峯の源光庵前で下車。
四条大宮でのバスの乗換え時間は比較的短かくて済んだが、洛北までバスのみで行くのは結構時間がかかる。
鷹峯は昔、母方の祖父・祖母が一時住んでいたところだが、良く覚えていない。

鷹峯では最初に源光庵を見学。

源光庵は大昔、学生時代に友人に誘われて1回だけ座禅をするために来たお寺だと思うが、定かではない。
ここは曹洞宗の禅寺で本堂は江戸時代の建築。

丸窓と角窓がありそれぞれ悟りの窓、迷いの窓と呼ばれているとのこt。

天井の血天井は伏見城の遺構で、関ヶ原の戦いの直前、徳川家の家臣の鳥居元忠らが
石田三成に破れ自刃したときの血の跡が残っている。

血染めの足跡や手形もある。

亡くなった鳥居元忠一党の魂を冥福するため、血痕の残された床板が源光庵にも奉納されて天井に使われたとのことだが私にはやや悪趣味にも思える。
襖の絵も美しい。

枯山水の庭もある。


近くの光悦寺に。
光悦寺は江戸初期の芸術家である本阿弥光悦の屋敷跡を寺としたもの。
本阿弥光悦は書、陶芸、漆芸、出版、茶の湯などにも携わった日本では珍しいマルチアーティストで
鷹峯に芸術家村を築いた。又琳派の創始者の一人として後世に大きな影響を与えているとのこと。

光悦寺の境内には茶室が7つもある。

徐々に高さが変わる光悦垣は有名。

光悦の墓所もある。

最後に常照寺に。

ここは江戸時代の京都・島原の名妓の二代目吉野大夫が寄進した吉野門や吉野大夫の墓があった。


バスで地下鉄北大路駅に出て、駅の近くで昼食を採ってから、地下鉄でJR京都駅に出てJR新快速で大阪に。
大阪梅田から阪急電車で今津線の門戸厄神駅近くの実家を訪問して夕食を食べ、夜、大阪梅田に戻り、
JR環状線で鶴橋に出て近鉄大阪線で大和八木駅に。近くのビジネスホテルで宿泊。
ラブホテルを改造したホテルだが部屋が広いので文句を言ってはいられない。



富士に行く

2013-10-11 12:46:44 | 旅行
10月5日(土)の午後に富士の山荘へ。
天気があまり良くないためか中央高速は比較的すいていた。
富士に来ると意外なことに雨が降っていない。


山荘について一休みしてから西湖の周辺をドライブしてから夕食のため朝霧高原にあるステーキ屋のスエヒロ富士へ。銀座スエヒロの分店とのこと。
富士山の溶岩で焼きながらステーキが食べるのが特徴。
最も少ない150gのステーキを選んだが久しぶりに堪能した。

6日(日)は午前中は草刈。
雑草の花が咲いている。刈り取るには惜しくて困る。

ドウダンツツジが伸びすぎているので剪定を試行した。
どの程度刈って良いのかわからないので手探り状態。

昼食のため外出。途中の展望から見る本栖湖と樹海はいつもどおり絶景。
南アルプスまではかすんでいて見えず。ススキが秋を思わせる。

前回と同じく西湖湖畔のカフェで昼食。

絵画が多数飾ってある。

気温が高いので屋外で食事する人もいる。

河口湖北岸の大石公園で農産物の買い物
コスモスが美しい。

河口インター近くのショッピングセンターBELLで夕食の買い物をしてからセンター内のケーキ店でケーキを食べた。

7日(月)は朝食後、東京に帰る。東京は結構暑い。

福島県立美術館でプライスコレクションを観る

2013-09-17 17:42:47 | 旅行
東北3県の美術館を巡回して開催されているプライスコレクション展「若冲が来てくれました―プライスコレクション 江戸絵画の美と生命―」がもうすぐ終了するということなので、
9月14日の土曜日に新幹線で福島の福島県立美術館に日帰りで行く。
東京からの行きの新幹線は連休はじめの午前中ということで満員。

指定席車両の入口まで立ち席の客が座り込んでいた。
福島駅の駅ビルのレストランで昼食。
東京と変わらないメニュー。
バスで福島県立美術館へ。100円で安い。

県立美術館は元の福島大学の敷地に立てられていて敷地が広い。




内部に大規模な吹き抜けがある。


プライスコレクションはプライス夫妻が集めた伊藤若冲を中心とした江戸時代の絵師たちの傑作が集められている。

伊藤若冲を有名にしたしたのはプライス夫妻とのことだ。


伊藤若冲





円山派の祖の円山応挙の絵も。

円山応挙の弟子の奇想派の長沢芦雪の絵もある。


葛蛇玉の絵の中の木に登った白いウサギの絵は面白い。


伊藤若冲の鳥獣花木図屏風は大作で多数の獣や鳥が描かれている。
伊藤若冲の代表作とされるが模倣作という説もあるようだ。

常設展は福島出身の作家が中心。プランス印象派の絵もあるが数が少ない。

帰り際にプライス夫妻のサイン会が開かれているのに気づく。
長蛇の列ができていた。老夫妻には大変な重労働かもしれない。




福島駅に戻り、駅ビルで土産を買って、東京に新幹線で帰る。

京都、奈良を旅行

2013-08-29 20:19:11 | 旅行
8月19日から22日まで2泊3日の関西旅行。

19日は東京から新幹線で京都へ。
地下鉄で今出川駅まで行き相国寺へ。
今出川駅の北の出口は同志社大学の建物内にあり、相国寺も同志社大学に隣接している。
相国寺の敷地は昔はずっと広く同志社大学を含んでいたようだ。
相国寺は臨済宗の総本山であり、金閣寺や銀閣寺も山外塔頭という。
昔は高さ110メートルの七重の塔があったと知ってびっくり。

法堂は重文。

承天閣美術館に続く道は緑が美しい。

美術館では伊藤若冲名品展が開かれている。
鹿苑寺(金閣寺)大書院旧障壁画が襖50面全部見ることができる。

他に竹虎図や牡丹百合図などが見もの。

当時は実物の虎が見ることをできなかったためか猫に似た虎が描かれていた。


JR京都駅に戻り、大阪まで新快速で行き、阪急で西宮の実家を訪問して食事をした後
大阪に戻ってビジネスホテルに泊まる。

20日は奈良県葛城市の当麻寺に。
ビジネスホテルのすぐ近くの地下鉄東梅田駅から谷町線で天王寺に出て、近鉄南大阪線で準急、各停を乗り継ぎ当麻寺駅に。
駅から当麻寺は約15分。田舎らしい参道が続く。

仁王門から入る。境内は広い。

梵鐘は日本最古級。

中心伽藍は金堂と講堂と本堂。本堂は平安時代で他は鎌倉時代。
平重衡の南都焼き討ちで東大寺、興福寺などが焼失したとき、巻き添えで大被害にあった。金堂にある本尊は7世紀の創建当時のもの。
金堂

講堂

本堂

当麻寺の奥の院に回る。
当麻寺の中心伽藍は真言宗だがと奥の院は浄土宗とのこと。
奥の院の本堂は修理中であった。
江戸時代の鐘楼門は重文。

浄土庭園が美しい。

大方丈の庭園も趣がある。

西塔と東塔の眺めが素晴らしい。
両塔とも奈良時代のもの。東西がそろっているのは珍しい。

少し戻って西南院へ。
ここからも西塔がよくみえる。

ここの庭園も見事。

庭園内の手水鉢に水琴窟という美しい音を出す仕組みが作られていた。

金堂の近くの石灯籠も重文。

中之坊の庭園も美しい。

片桐石州が造った丸窓の茶室や後西天皇の御幸の間ものぞきことができる。


写仏道場の天井には大勢の画家が描いた天井画が飾られていた。


当麻寺前で遅い昼食を取った後、当麻寺駅に戻って近鉄にのり橿原神宮前駅を経由して畝傍御陵前で下車、徒歩5分で橿原考古学研究所附属博物館へ。
この美術館は橿原考古学研究所の発掘品の展示が中心。

国宝の藤ノ木古墳の出土品や太安万侶の墓誌など常設展は見ごたえがある。

墓誌


橿原神宮前駅に戻り、近くの橿原ロイヤルホテルに宿泊。
夕食は橿原神宮前駅前の居酒屋で食べた。

21日は朝食後、近鉄で奈良市西郊の学園前駅に向かう。
橿原神宮前駅から橿原線で西大寺駅に出て奈良線で学園前駅へ。
学園前駅付近は住宅地で高級住宅も多い。
近鉄主導で開発された住宅地のようだ。
最初、大和文華館へ行く予定だったが、休館日だったのでタクシーで•松伯美術館へ。
ここは昔の近鉄社長の邸宅の敷地に造られた美術館。
上村松園とその息子、孫の作品が展示されている。
特別展「女性たちの物語」~松園のモデルとなった才女たち~ということで
松園が描いた小野小町、静御前、遊女亀遊、楊貴妃などの才女?たちの絵が展示されていた。
遊女亀遊


バスで学園前駅まで出て近鉄奈良線で近鉄奈良駅へ。奈良国立博物館近くまでバス。昼食後、奈良国立博物館に。特別展「みほとけのかたち」では国宝・重文を含む含む多数の仏像や曼荼羅が展示されていた。
国宝 元興寺 薬師如来像

国宝 十一面観音菩薩像


近くの県立美術館に回る。
曾我蕭白の企画展が開催されていた。
竹林七賢図襖(旧永島家) 曾我蕭白 重文

美人図 曾我蕭白


近鉄 奈良駅に戻り、近鉄特急で京都に行き、新幹線に乗り換えて大阪に帰る。

江東区の夢の島公園へ

2013-08-25 12:10:40 | 旅行
8月17日土曜日に江東区の夢の島公園へ。
中野から夢の島熱帯植物園のある新木場へは、東京駅経由で京葉線を利用する方法や、
新宿から埼京線やりんかい線を利用する方法などいろいろあるが、
今回は東西線で飯田橋まで行き有楽町線に乗り換えて新木場駅に。

夢の島公園は広い。夢の島熱帯植物園を目指す。
公園内にはサンバ風のパレードの練習をする集団も。


熱帯植物園の手前のワイルドフラワー花壇にはヒマワリが咲いていた。
暑すぎるためかやや元気がない。




熱帯植物園のドームの高さには驚かされる。

ドームの中には多数の花が咲いている。多分1年中花が見られるのであろう。
フウリン・ブッソウゲ、ブッソウゲ、ヘリコニア・ロストラタ、サンタンカ、シクシン、トーチジンジャー、エクレア・デルマー、ムニン・ヒメツバキ、ルリマツリなど。

フウリン・ブッソウゲ

ブッソウゲ

ヘリコニア・ロストラタ

サンタンカ

シクシン

トーチジンジャー

エクレア・デルマー

ムニン・ヒメツバキ

ルリマツリ


カカオやリュウバナナやレンブの実も。
カカオ

リュウバナナ

レンブ


熱帯植物園には映像ホールやイベントホールなどの付属施設がある。
映像ホールでは無計画な伐採で破壊されたボルネオの熱帯雨林の再生の試みの映画。

イベントホールでは声楽、バイオリン、ビオラ、ピアノのコンサートが開催されていた。


屋外ではハスやミズカンナやサンゴシトウの花や
アリストロキア・ギガンテアという珍しい実が見られた。
ハス

ミズカンナ

サンゴシトウ

アリストロキア・ギガンテア


近くには夢の島マリーナという船の係留場もある。

帰りには行きに見たサンバのパレードの練習が続いていた。

新木場から有楽町線で市谷まで行き、J中央線の各駅停車で中野に帰る。