江戸東京博物館へ

11月12日の土曜日に両国のヴェネツィア展に。




イタリアの北東部の海岸にあるヴェネツィアの町は
中世から近世にかけては非常に栄えた都市国家で
地中海の覇権を握っていた事があるとの事。

ティティアーノやカルパッチョの
絵画や工芸品が多数展示されていた。

私はカルパッチョという急肉や魚の生肉を薄く切ったイタリア料理が好きで
イタリア料理店でよく注文するのだが
その語源がヴェネツィア派の画家であるヴィットーレ・カルパッチョから来ていることを初めて知った。
カルパッチョの絵の赤色が印象的で生肉を思わせることからその名がついたとのこと。

前にからバロック派の画家のカラヴァッジョのことをカルパッチョと言って家内に笑われた事があるが
カルパッチョが画家の名から来ているとすれば、大間違いではないｗのかもしれない。