9月8日の日曜日に北区王子駅前の「北とぴあ」にて消化器系ストーマのオストメイト(いわゆる人工肛門保有者)のための講習会がありました。
講師はNTT東関東病院の古嶋薫Dr.と町田市民病院の平林裕子WOCNの2人でした。
私は記録や会場の設営を担当しました。
参加者は講師を含めて33人。
司会、支部長のあいさつの後、古嶋先生のお話がありました。
古嶋先生は消化器系ストーマの造成術や合併症について多数の写真を用いてわかりやすく説明してくださいました。
質疑応答では、多数の質問があり、参加者には大変参考になったかと思います。
オストメイト用製品業者の方の製品紹介の後、休憩に入りました。
製品紹介では、めずらしくオストメイト用の下着やトイレの紹介もありました。
休憩時間では大勢の人が熱心にオストメイト用製品業者と話をされていました。
休憩後に平林先生のお話がありました。
平林先生は、ストーマ管理や食事などの日常生活、あるいは災害への備えなどについて大変実際的なお話をしていただきました。
今回も参加者にとって非常に有意義な会になったと思います。