てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

不明のトラカミキリ--->ビャクシンカミキリ

2011年05月11日 14時28分56秒 | インポート



先日、小千谷の山中で見つけたトラカミキリ、とうとう名前が判らない。
杉の木に居たのでスギの害虫には間違いないだろう。

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野の虫の柚子さんから、これはビャクシンカミキリだと教えて頂いた。
柚子さん、いつも有難うございます。

それにしてもビャクシンとはどういう意味??
東京ではかなり珍しいとある。





不明のハチ--->ケブカハチモドキハナアブ

2011年05月11日 14時15分29秒 | インポート




先日、小千谷の山中で見つけたハチ?だが名前が判らない。
12-13mmだったと思う。

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この記事を書いてから、あるブログを見ていて偶然見つけた。
このハチのように見える虫はケブカハチモドキハナアブだという。
詳しくはここ(4月18日)とここを参照して欲しい。
言われてみれば確かに顔がアブだ。
珍しい種類のようなので、写真も大きくして入れ替えた。




ゴマダラチョウの前蛹

2011年05月11日 13時57分32秒 | インポート



5月8日に木登りをして、一枚の葉っぱに辿り着き、動かなくなったゴマダラチョウの幼虫。
翌日の9日に見るとこんな状態だった。

尻尾の辺りを見ると白い糸で補強しているのが判る。
これは前蛹と呼ばれる状態なのだろう。

こちらは飼育しているものだから自然界よりも早いのだろうが、そっくりな画像があったので参照して欲しい。
4月14日のものだ。

これによると、あと2週間ぐらいで羽化するものと思われる。


モノアラガイ

2011年05月11日 10時44分10秒 | インポート



田んぼの細い用水路に何かたくさん浮かんでいる。
調べるとモノアラガイだという。
何気に撮ったものが、準絶滅危惧種NTだと知って驚いた。

落ち葉や藻類死骸などを食べ、食性の幅は広い。雌雄同体で他個体と交尾し、寒天質の袋に入った数個~数十個の卵を水草や石などに6月頃から産み付ける。卵は2~3週間で孵化し、2~3ヶ月程で成熟、繁殖し、繁殖力は比較的強いとされる。

水面を逆さになって這うという行動を、日常的に行うことが知られている。

個体数の減少 [編集]

なお、モノアラガイは物洗貝と書くとある。