てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

シモバシラもどき

2011年12月25日 20時23分10秒 | インポート

今朝のこと、霜枯れてしまった花の茎を始末しようとしてハサミで切っていると、何やら白いものが付いていた。
よく見ると霜柱のようなものだった、花の名前は忘れてしまったが。

シソ科の植物にシモバシラというものがあって
シモバシラが生えていたところには、冬になると氷柱ができる。シモバシラのは冬になると枯れてしまうが、はその後長い間活動を続けるため、枯れた茎の道管に水が吸い上げられ続ける。そして、外気温が氷点下になると、道管内の水が凍って、茎から氷柱ができる。この現象は、地中の根が凍るまで続く。」と書かれている。

我が家のこの植物も同じ性質があるのだろう。