てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

コムラサキ

2014年06月10日 20時04分17秒 | 日記

 

 

 

 

コムラサキが5頭ぐらいヤナギの樹液に集まっていた。

どうもここで繁殖しているようだ。

 

幼虫は Salixヤナギ属)、Populusハコヤナギ属)といったヤナギ類を食する。

通常は河川流域にある前者を選んでいることが多い。水辺のチョウといえる。生活史や幼生期の形態は近縁のオオムラサキゴマダラチョウなどと似る。


コムラサキの幼虫は

ブログ南大沢季節便り様でみることができる。

http://minam.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-2893.html


 


 ギンリョウソウ 別名ユウレイタケ

2014年06月10日 18時11分23秒 | 日記

説明を何回呼んでも良く解らない。

誰か図解してくれないかな。

 

森林林床に生え、周囲の樹木と外菌根を形成して共生するベニタケ属の菌類とモノトロポイド菌根を形成し、そこから栄養を得て生活する。

つまり、直接的にはベニタケ属菌類に寄生し、究極的にはベニタケ属菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。