てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 ムカシヤンマ

2014年06月08日 19時25分24秒 | 日記

10日も前に撮ったのにうっかり忘れていた。


幼虫ヤゴ)の生態と生息環境が変わっており、谷の崖などに水がしたたり落ち、ゼニゴケなどのコケ類が一面茂っているような環境を好む。

低水温で、きれいな水質に住むが、幼虫は水に入ることはほとんどなく、湿ったコケの中にトンネルを掘って住み、半水生の生活をする。

成虫になるのに約3年かかるといわれ、これはムカシトンボに次ぐ長期間の幼虫期である。

とある。






 ケンポナシ 蕾

2014年06月08日 18時11分06秒 | 日記

子供の頃、この実(果柄部)を食べたことがあった。甘かった。

梨ではなくて、クロウメモドキ科だとう。

ケンポナシのことは

「小石川植物園の樹木」様に詳しい。

http://www.geocities.jp/kbg_tree/kenpo-nashi/tenbou.html

  (果柄部)

このケンポナシはオオツノカメムシの食樹でもある。

http://hushigimituketa.blogspot.jp/2010/07/blog-post_22.html

   

  2010年7月22日木曜日にケンポナシの樹で撮ったオオツノカメムシ。

   あれからオオツノカメムシにあったことがない。

  

 


 テリハノイバラ(照葉野茨)の花

2014年06月08日 17時51分45秒 | 日記

都立薬用植物園にて。

 

花期は6-7月。枝の先端に径3-3.5cmの白色の5弁花をつける。花序の主軸は稲妻形に屈曲する。果実はやや大きく、長さ8-10mmの球状になり、赤熟し光沢がある。

野生のバラの普通種としてはノイバラがあるが、本種は葉のつやが強いこと、花の数が少なくて、一つ一つはずっと大きいことで区別できる。

とある。

 

 

 


 ジガバチ

2014年06月08日 17時37分21秒 | 日記

 

 

イブキジャコウソウで蜜を吸うジガバチ。


典型的な狩りバチで、どの種でも「狩り」をすることが知られている。

狩りは幼虫の食糧確保のために行なわれる。

産産前に食料にする獲物に毒針で毒を注入する。獲物はまったく動かなくなるが、これは神経を麻痺させてあるだけで、殺してはいない

(死ぬと肉が腐って幼虫の餌とならない)。

その後、巣(幼虫室と呼ぶ)を作って獲物を運び入れ、卵を一つ(種によっては複数)産み付ける。雌は幼虫室を閉じて出ていき、二度と戻らない。

とある。


 


 シナガワハギとシロバナシナガワハギ

2014年06月08日 16時18分26秒 | 日記

 

雨の日は植物園がいいかも知れない。

 

シナガワハギ属は窒素や有機物を増加させるために、耕作地の土壌にそのまま鋤き込まれる緑肥として使われる。根を深く張るので硬質の土壌で特に有用である。

シナガワハギ属にはクマリンという成分が含まれていて発酵または腐敗する間に、微生物によって抗凝血作用のあるジクマロール(Dicoumarol)に変化する。

これが抗凝固剤としてのワルファリンの発見と利用に道を開いた。(要旨を抜粋)

とある。




雨の日のツミ

2014年06月08日 15時56分00秒 | 日記

 

 

かねてより情報を頂いていたツミ。

雨が少し小降りになったので行ってみた。

林の中でことさら暗い。

無理やりレタッチしても綺麗にはならない。

 

 

140608

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