てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 クロバネツリアブ

2014年06月21日 20時19分24秒 | 日記

 

 

こちらが少しでも動くとあちらも動くで、思うように撮れない。

地面にとまるたがるが、さぼってばかりの虫屋日記2様には次のようにある。

これは「尾端接触」で、尾端から砂を取りこんでいるところと思われる。

ツリアブ科には、卵をそのまま産むのではなく、砂粒でコーティングしてからばらまくものがおり、このクロバネツリアブもおそらくそうなのだろうと思う。

 

 

 

 


 オオフタオビドロバチ ♀

2014年06月21日 19時58分11秒 | 日記

竹筒やカミキリムシなどの脱出孔に泥で仕切りを作り営巣する。

♀と♂との見分け方はここに書いてある。

http://www.hegurinosato.sakura.ne.jp/2bangura/vi_hachi/oofutaobidorobachi.htm

背を見ただけではオスメスの違いが判りませんが、オスの方が触角の一節目、脚など、黄色の部分が多いのが判ります。