今年はトラフシジミが撮れないでいたが、今頃になってやっと撮ることができた。
翅が痛んでいる。
今年もいつものクヌギの木の幹にアリの行列ができている。
そして一ケ所だけアリが集中している所がある。息を吹きかけるとアリが嫌がってしばらく寄り付かない。
見ると、いつものクヌギクチナガオオアブラムシと違う、翅が見えている。
これは有翅型だという。口吻を幹に差し込んでいてここから離れない。早いペースで甘露を出し続けている。
2015年06月24日に撮った、クヌギクチナガオオアブラムシ無翅型。
キビタキを撮影している時に、足元に一株だけ咲いていたサイハイラン。
開発や園芸目的の採集で個体数は減少傾向にあり、埼玉県・千葉県で絶滅危惧II類、群馬・山梨・奈良・鹿児島各県で準絶滅危惧種に指定されている。
栽培技術、移植技術ともに未確立であるため、現在のところ自生地保護以外に効果的な保護対策はない。
とある。
もう皆さんは撮っておられるのに、マイフィールドには姿を現さなかったアカシジミ。
今日やっと見ることができた。
調べてみると例年並みのようだ。
体長 8 mm 前後。もっとも普通に見られる種のひとつ。草原などの灌木や草本上に見られる。オスの成体は春から初夏しか見られない。
とある。
ヤナギの木で産卵しているのに出会った。
探しても一致するものが見つからない。
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