てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

キマダラカメムシの成虫と幼虫

2017年06月22日 22時08分22秒 | 日記

 

 

 

 

ここでは、キマダラカメムシが多くみられる。

近くのアケビの葉では、孵ったばかりの幼虫も見つけた。

 

食草サクラカキノキ[3]フジニセアカシアクワエノキウメが確認されている。

本種は台湾~東南アジアを原産地とする外来生物である。日本国内には長崎県出島から侵入し[6]、その後各地に分布を拡げたとみられている。

等とある。




アカメガシワの花外蜜腺

2017年06月22日 21時55分45秒 | 日記

 

 

 

アカメガシワの花外蜜腺は虫たちに人気がある。

この日に来ていたのは、アリを筆頭にムネアカチビナカボソタマムシキイロトラカミキリ、テントウムシ等だった。


花以外の部分に蜜腺(花外蜜腺)を持つ植物もある。例えばサクラ属アカメガシワなどのの基部にあるものがよく知られる。

これらではアリが集まっているのがよく観察され、一説にはアリを誘引して植物に有害な他の昆虫を排除する役割があるのではないかといわれる。

等とある。




ムクロジの果実と蕾

2017年06月22日 21時52分37秒 | 日記

 

ムクロジの種子は数珠羽根突きの羽根の材料にされる。

その果実が、今地面に落ちているのだが、別の木には花の蕾がたくさん付いている。

木によって、冬に実を落とすものと、初夏まで残っているものがあるらしい。


ムクロジは漢字で無患子と書くことから、子が患わ無いという願いが込められ、羽子板は厄をはね返す、はねのけるという事から縁起物として扱われていたようです。

等とある。