明日18日から21日までは、観察会に参加するためお休みします。
薬用植物園にて。
原産地は中国~ヒマラヤ。
室町時代に薬用として渡来したと思われるが、その後観賞用として栽培され、和紙の原料として利用が始まったのは江戸時代といわれています。
明治以降、紙幣用紙として主な産地は四国(高知県、愛媛県)、中国地方(岡山県)の山地で栽培されていましたが、
第二次大戦後間もないころに四国の栽培地で突然変異の本種が発見されました。
などとある。
ハランの花の蕾が出ていた。
2013年04月16日に取ったハランの花。とその時に書いた記事。
長年の謎が解けた。
この植物は何時の頃からか我が家にもあって、殖えるは伸びるはで持て余していた。
おまけに花も実もつかない。
引き抜くのもなかなか厄介だった、名前も知らなかった。
それがある方から花を見せて頂いた。
なんと地面すれすれに咲いていた、これでは普段見つからない訳だ。
実も地面すれすれに付くという。
ちなみに寿司などに飾り付けるバランは、この葉を模したものだという。
実は実は見たことがあった。
草むしりをしていて、おかしなものをたくさん見つけたが、これの実だったのだ。