奄美には留年いるという。
全長13-14cm。尾羽は短い。上面は光沢のある黒、下面は淡褐色や灰褐色の羽毛で覆われる。額、喉から上胸はオレンジ色の羽毛で覆われる。
尾羽基部の下面(下尾筒)には黒褐色の鱗状斑が入る。尾羽下面には白い斑紋が入る。下雨覆は暗灰色。
嘴の色彩は黒い。
などとある。
奄美には留年いるという。
全長13-14cm。尾羽は短い。上面は光沢のある黒、下面は淡褐色や灰褐色の羽毛で覆われる。額、喉から上胸はオレンジ色の羽毛で覆われる。
尾羽基部の下面(下尾筒)には黒褐色の鱗状斑が入る。尾羽下面には白い斑紋が入る。下雨覆は暗灰色。
嘴の色彩は黒い。
などとある。
機上では、上天気と喜んでいたのだが、奄美に到着すると生憎の雨だった。
しかし夜には上がり、早速夜間観察をすることに。
期待が膨らんだ。
二日目の午前中にはオーストンオオアカゲラを見ることができた。
営巣の準備をしている。
もちろん、初めての記録。
後日メスも見る機会に恵まれた。
全長28cm程度のキツツキの仲間で、奄美大島中南部の常緑広葉樹林に分布するが、近年、加計呂麻島でも姿が目撃された。
日本に4亜種いるオオアカゲラの中で最も南に分布し、体全体が暗色である。木の幹を叩いてタラララララという音を立てるドラミングを春先によく行なう。
国の天然記念物に指定されており、また絶滅危惧種(絶滅危惧Ⅱ類)である。
等とある。