前回はヒメハブだったがこれはホンハブ。
危険なので車の中から撮影した。これはまだ幼蛇だという。
ウィキペディアには
全長100-200センチメートル[5]、最大全長241センチメートル[6]。体重1.35キログラム[6]。雄は雌より大きくなる。[5]
頭部は大きく、他のクサリヘビ同様三角形をなし、眼と鼻の間にはピット器官が見られる。[5]
2011年10月12日に沖縄本島北部の恩納村で体長242cm・体重2.8kg程度の個体が、また奄美大島では2009年7月16日に体長226cm・体重3.15 kg、胴回りの最大周が約20cmの個体が捕獲されている。
夜行性で、昼間は穴の中などで休む[8] が、小雨や曇天の時などには昼間の活動もみられる。[5]平地から山地の森林、草原、水辺、農地に棲む。地表でも樹上でも活動する[8]。ネズミを追って、人家周辺にも入り込む。
などとある。(写真も)
ハイビスカスの花にカタツムリを見つけた。
調べてみるとオキナワウスカワマイマイのようだ。
食用にされることもあるという。
道路際では、あちこちで目の覚めるような黄色い花が咲いていた。
調べてみると、ノウゼンカズラ科のコガネノウゼン (別名キバナノウゼン、イッペー)だという。
確かにノウゼンカツラと形がよく似ている。
沖縄では、この花をイッペーと呼び、イッペー通りという街路があってお祭りもあるという。
ブラジル原産でブラジルの国花だという。
クロサギが近くで見られた。
前に載せた、田中一村も日記の中で「海岸では真っ黒なサギを餌を採っている」という一節がある。
カワムラトガリバは南方系のトガリバのようだ。
幼虫はアマミアラカシ、イスノキなどを食べるという記述があった。
初記録。
田中一村記念美術館
田中一村
天候も怪しくなり、奄美空港の近くにある「田中一村記念美術館」で田中一村の絵を鑑賞することになった。
気楽な気持ちで入ったのだが、そこには圧倒的な芸術の世界があった。
あまりの迫力と美の世界に釘付けになった。
館内は撮影禁止なので、ウエブから写真を引用させていただいた。
実際の肉筆画は大きくて素晴らしく、ここに再現することは到底不可能だ。
田中一村についてNHKが過去に放映したものをYouTubeで見ることができる。
(1)田中一村 ~梅
(2)田中一村~軍鶏
まるで作り物のようなカラフルなルリカケス。
近くの木でいろいろなポーズをとってくれた。
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