てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2018 奄美探訪記 アマミハナサキガエル

2018年03月25日 11時24分35秒 | 日記

 

 

 

 

早朝、5時50分ごろ、林道の水たまり付近をピョンピョン跳ねているものを発見。

近づいてみると、6-7cmのカエルだった。

調べてみると、アカガエル科ニオイガエル属に分類されるカエル。アマミハナサキガエルだという。

 

山地にある常緑広葉樹林内を流れる渓流の周辺に生息する[2][a 2]

開発による生息地の破壊、水質汚染などにより生息数は減少している[a 2]

絶滅危惧II類 (VU)環境省レッドリスト[a 2]

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鹿児島県指定天然記念物



2018 奄美探訪記 ハブ

2018年03月25日 11時09分17秒 | 日記

前回はヒメハブだったがこれはホンハブ。

危険なので車の中から撮影した。これはまだ幼蛇だという。

ウィキペディアには

全長100-200センチメートル[5]、最大全長241センチメートル[6]。体重1.35キログラム[6]。雄は雌より大きくなる。[5]

頭部は大きく、他のクサリヘビ同様三角形をなし、眼と鼻の間にはピット器官が見られる。[5]

2011年10月12日に沖縄本島北部の恩納村で体長242cm・体重2.8kg程度の個体が、また奄美大島では2009年7月16日に体長226cm・体重3.15 kg、胴回りの最大周が約20cmの個体が捕獲されている。

夜行性で、昼間は穴の中などで休む[8] が、小雨や曇天の時などには昼間の活動もみられる。[5]平地から山地森林草原水辺農地に棲む。地表でも樹上でも活動する[8]。ネズミを追って、人家周辺にも入り込む。

などとある。(写真も)

 

 

        ハブ

 


2018 奄美探訪記 ホウロクシギ

2018年03月25日 10時37分51秒 | 日記

 

 

 

 

ホウロクシギは初めての記録で嬉しかった。

目の前で羽繕いや水浴びを見せてくれた。

つづく。


日本では、旅鳥として渡りの途中で渡来するが、西日本では少数の個体が越冬する。北海道では夏季の観察例もある。

体長は60cmほどで、日本に渡来するシギではダイシャクシギと並んで最大級の大きさである。長い脚とくちばしが特徴で、全身の羽毛は褐色の細かいまだらもよう。

主に河口や海辺の干潟に生息する。干潟を歩き回って、長い嘴を利用し主にカニゴカイ等を捕食する。稀に昆虫類を捕食する姿も記録されている。

などとある。

 


2018 奄美探訪記 コガネノウゼン (キバナノウゼン、イッペー)

2018年03月25日 10時18分06秒 | 日記

 

道路際では、あちこちで目の覚めるような黄色い花が咲いていた。

調べてみると、ノウゼンカズラ科のコガネノウゼン (別名キバナノウゼン、イッペー)だという。

確かにノウゼンカツラと形がよく似ている。

 

沖縄では、この花をイッペーと呼び、イッペー通りという街路があってお祭りもあるという。

ブラジル原産でブラジルの国花だという。

 

 


2018 奄美探訪記 田中一村の世界

2018年03月25日 08時25分49秒 | 日記

                                   田中一村記念美術館

                                       田中一村 

天候も怪しくなり、奄美空港の近くにある「田中一村記念美術館」で田中一村の絵を鑑賞することになった。

気楽な気持ちで入ったのだが、そこには圧倒的な芸術の世界があった。

あまりの迫力と美の世界に釘付けになった。






館内は撮影禁止なので、ウエブから写真を引用させていただいた。

実際の肉筆画は大きくて素晴らしく、ここに再現することは到底不可能だ。

田中一村についてNHKが過去に放映したものをYouTubeで見ることができる。

 

(1)田中一村 ~梅  

(2)田中一村~軍鶏